NEWS&TOPICS

【介護福祉士科】大好評シリーズ 教員紹介№2

介護福祉士科/中央校

2022.6.28

皆さんこんにちは!神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科教員の池澤明日香です。

過去のブログで「自己紹介」「介護福祉士と社会福祉士のWライセンス」等、色んなことを書かせていただきましたが、今日は「神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科を卒業後、なぜ社会福祉士を取得しようと思ったか」について述べたいと思います。

私が本校介護福祉士科の学生だった頃、資格取得後のことを考える機会がなく、卒業や資格取得、就職することが最終目標になっていました。

実際に働き始めて、最初の特養1年半は仕事を覚えることで精いっぱいで、先のことを考える余裕がないまま、法人の新設の特養に異動することになりました。そこで更に1年半、少し気持ちに余裕ができ自分自身や周りのことが見え始めてきました。「知識も技術も向上していない、勉強し直したいなぁ」「このまま特養で働き続けるのか?」「ケアマネ受験はあと2年くらい先…」など、将来を見据えたとき、自分が現状のままの介護福祉士として働く姿を想像できず、何となく介護以外の転職を考えて主任に話したこともありました。

 このタイミングで介護とは関係ない友人とご飯に行って、仕事が行き詰っていることを相談したとき「もう1回学校に行ったらいいやん」の一言。この言葉に「これだ!」と思った私は、「働きながら社会福祉士の受験資格が得られたはず」と調べて行きついたのが「通信制大学の3年生に編入」でした。

 話が長くなりましたが、「介護福祉士として行き詰まりを感じたこと」「友人の一言」がきっかけで社会福祉士の資格を取得しようと思いました。

 その後は職場の理解もあって、編入学前にデイサービスへ部署異動して2年かけて勉強、スクーリングと実習をこなしながら、社会福祉士の資格を取得することができました。介護福祉士と社会福祉士のWライセンス所持と最終学歴が大卒になったことで給料が上がり、今後どう働いていこうか考え始めた頃にご縁があって、母校である神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科教員として働くことになりました。

気づけば介護現場での経験年数よりも教員としての経験年数が上回ってしまいましたが、今の私がいるのは、神戸医療福祉専門学校中央校介護福祉士科での学びがベースとなり、介護福祉士としての経験や出会い、当時の職場職員の方や利用者の方の理解があったからだと思っています。

 タイトルとは逸れますが、介護福祉士は自分の人生の宝となる出会いか経験ができる、魅力的な仕事です★

↑退職時、「母校の先生として頑張って!」と職員・利用者の方から手作りカルタをいただきました。

■介護福祉士科について詳しくは→コチラ


オープンキャンパスに参加しよう!!
神戸医療福祉専門学校ではオープンキャンパスを開催しています♪
実際に介護福祉士の先生からお話しが聞けます★
オープンキャンパス、オープンキャンパススペシャルでは在校生スタッフがみなさんをご案内しますので、興味がある方は是非ご参加ください!

■イベント情報は→コチラ

関連記事

CAMPUS

キャンパス紹介

中央校

Kobeiryo Chuo

0120-480-294

〒650-0015 兵庫県神戸市中央区多聞通2-6-3
TEL:078-362-1294

学べる学科

公式SNS

三田校

Kobeiryo Sanda

0120-511-294

〒669-1313 兵庫県三田市福島501-85
TEL:079-563-1222

学べる学科

公式SNS