こんにちは!救急救命士科です。
今回、1年生の急流救助初歩講習会の様子を紹介します。
場所は京都の木津川です!
講習会は2日間に渡って行われました。
1日目は座学により基本的な知識を身につけます。
2日目は1日目の座学を活かして実際に川で実技をします。
2日目に行われた実技の様子を説明します。
まずは川での基本的な泳法を学びます。
川の水圧に負けないように必死に対岸を目指します。
前日・当日と雨が降っていて川の流れが速く、みんな流されないように頑張って泳いでいました。
次はロープを使った救助方法、浅瀬横断を学びました。
普段使い慣れていないロープ
なかなか要救助者にコントロールが定まらず苦戦する学生も….
水流に逆らい、みんなで支えあいながら横断する方法を学びます。
浅瀬でもひざの高さほどの水深になれば、
水圧に押され身動きが出来なくなる学生達。
なんとか力を合わせ乗り切ったようです
最後は泳法による救助方法を学びました。
泳法による救助では、「自分が助けるんだ!」と言わんばかりに
必死で要救助者を助ける姿は頼もしく見えます
この急流救助初歩講習会を通じて、水難事故の恐ろしさ
水難救助の難しさを実感したと思います。
全ての状況が自分を成長させてくれるいろんな経験をして日々成長