介護福祉士とは、高齢者の方や障がいがある方の食事、入浴、排泄など、
身の回りの介助を行う専門職で、国家資格です。
「人の役に立つ仕事がしたい!」「おじいちゃん、おばあちゃんが大好き!」という方にオススメの職業です。
高校を卒業後、国家資格である「介護福祉士」を取得するルートは大きく分けて3つあります。
①実務経験ルート
このルートを選択する場合、最初のステップは福祉施設への“就職”です。3年間の実務経験を積み、実務者研修を修了した後、国家試験を受験し、合格すれば取得出来ます。
②福祉系高等学校ルート
1.新カリキュラム(平成21年度以降の入学者)は高校卒業後、国家試験を受験し、合格すれば取得出来ます。
2.特例高等学校の場合、9ヶ月間の実務経験を積み、介護技術講習を受講して国家試験を受験するか、国家試験+実技試験を受験するか選択し、合格すれば取得出来ます。
*福祉系高等学校卒業後、本校に入学された実績もあります。学生インタビューは★コチラ★
③養成校ルート
このルートを選択する場合、専門学校や大学・短大に進学する必要があります。専門学校の多くは2年制で、そのメリットは一般教養の科目はなく、全てが専門科目であるということです。
また2年間という短期間で目指すことが出来るので、ステップアップとしてケアマネージャーの取得を目指す場合、
5年間の実務経験をいち早く積むことが出来るのもメリットです。
そして、「体力的に不安だ」「コミュニケーションに自信がない」という方も多いと思いますが、
専門学校では「介護者にも利用者にも負担の少ない介護技術」や、
「高齢者の方や障がいをお持ちの方とのコミュニケーション技術」も学ぶので、
卒業後は自信をもって働くことが出来ると思います。
でも、介護福祉士にとって一番大切なことは、
「おじいちゃん、おばあちゃんが好き!」「人の役に立つ仕事がしたい!」という熱い気持ち☆
これだけあれば、充実した学生生活が送れると思いますので、
是非一度、オープンキャンパスにお越し下さい。