こんにちは!介護福祉士科です★
桜の満開が過ぎ、少し緑が顔を出し始めました♪
楽しみにしていたお花見ができなかった方も多いと思いますが、
その分来年はさらに楽しい春を迎えられるように、今はみんなで支え合い頑張りましょうねっ!!
今日はみなさんへ、神戸医療介護福祉士科の教員より、施設でよく行われている
「体操」についてご紹介します◎
体操・・・といえば、みなさんどんな体操を思い浮かべますか?
やはり1番多いのはラジオ体操ではないでしょうか★
学生の時は夏休みに朝から近くの広場で集まってやっていましたね!
・・・なつかしいっ!!
介護施設では利用者のみなさんが集まるお昼時に、
体操が行われることが多いのです!
もちろん施設によってさまざまです。
体操といっても体を動かすだけではなく、昼食前に口や喉の動きをよくする
口の体操も行われます☆
神戸医療介護福祉士科の先生が働いていた施設では、
口の体操「ぱたから体操」を行っていました!
・・・どんな体操かと言うと・・・
ひたすら「ぱ」「た」「か」「ら」を言います!
ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ
たたたたたたたたた
かかかかかかかかか
ららららららららら
という感じに。 もちろん、適当に言っていては意味がないので
ハッキリと、大きな声で口を動かして
口を閉じる・舌を上口につける、喉を意識する、を注意してやってみましょう!
これ、簡単そうですが、けっこう難しく、 終わったら口まわりがポカポカ
してきます!高齢者の方は誤飲なども気を付けなければならないので
このように口や喉がスムーズに動くようにしてから 食事をすると安全ですね◎みなさんぜひやってみてください! 意外と難しいですカラッ!!
私たちは普段、何気なくお話ししたり食事をしたりしていますが、このぱたから体操をするといかに日ごろ口を動かしていないかがよくわかります!
みなさん、ぜひお家でやってみてくださいね★
コロナウイルスの影響で中止しているオープンキャンパス。
またみなさんに笑顔でお会いできるを
教職員一同、楽しみにしております!
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