神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科です。
今回は本校卒業して各方面で活躍されている卒業生にインタビューをしました！
二人目はこの人！
介護福祉士科卒業生 長谷川 陽奈さん（２０２０年度卒、特別養護老人ホーム モーツァルト兵庫駅前勤務）
Q１：専門職として働いている中で、特に印象に残っているエピソードを一つ教えてください。
入所当初は、寝たきりで、食事も進まず活気のない利用者の方がいらっしゃいました。私は居室担当でどうにか元気を取り戻してほしいと思い、家族の方に昔の趣味や好きだったことを尋ねました。「塗り絵やパズルなど細かい作業をするのが好きだった」と教えてくださり、その方の誕生日に塗り絵と色鉛筆をプレゼントしました。プレゼントをとても喜んでくださり、余暇の時間は欠かさず塗り絵をして、できた作品を笑顔で私に見せてくださいました。それから活気のある姿が見られ、食事も毎食しっかり召し上がってくださるようになりました。その方の笑顔を見ると、仕事を頑張れて介護の仕事っていいなと思わされるのでとても印象に残る出来事です。
Q２：神戸医療での学びが現在どのように役立っていますか？また学生時代にしておいた方が良かったことはありますか？
介助を行う上で基本的なことがしっかりできていると、できていないとでは全然違うと就職してから感じました。学生のうちに、基礎知識を学ぶことはとても重要だと思います。
また、実技の授業でも細かな技や声掛けの方法なども学べるのでそこが現場で生かすことができています！
Q3：神戸医療卒業から現在までの経歴を簡単に教えてください。
卒業後、現在の職場に就職して２年目になります！
Q４：今後のキャリアプランを教えてください。
介護福祉士として働いて、介護リーダーになりたいです！
Q５：介護福祉士の仕事の魅力は何だと思いますか？
利用者さんに感謝されたり、できることが増えた時にやりがいを感じます！
Q6：ご自身が仕事をする上で一番大切にしているポリシーを教えてください。
利用者の方が安心・安全に過ごしていただけるよう、丁寧で優しい介護をするように心がけています！
長谷川さん、ありがとうございました！
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