みなさん、こんにちは！
神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科教員の池澤です。
もうすぐ卒業、入学、進級のシーズンを迎えますね。中には進路変更して新しい一歩を踏み出す方もおられるかと思います。
そこで今日は「進路変更で介護福祉士を目指すことのオススメ」をテーマにお話ししたいと思います。
オススメその１～自分の趣味、やりたいことも仕事に！～
介護の仕事のイメージを聞くと、多くの方が「お世話をすること」と答えられます。もちろんその通りではありますが、自分の趣味ややりたいことを活かせる仕事でもあります。
趣味が音楽鑑賞であれば、高齢者や障がい児・障がい者の方と一緒に音楽を聴くレクリエーションの時間を提供することができます。（流行りの人気アイドルグループが推し、という高齢者の方もおられます！）また、ゲームが趣味という方も、最近ではeスポーツが健康に貢献するとのことで、仕事をしながら高齢者、障がい児、障がい者の方と楽しむことができます。 他にも、高齢者や障がい児、障がい者の方と一緒に「こんなことがしたい！」を実現しやすい環境にあります。
↑メイク ↑園芸
↑料理 ↑手芸
オススメその２～普段の日常生活でも役立つ知識が学べる！～
介護福祉士を目指すにあたって学ぶ内容は、実は普段私たちの日常生活に直結するものが多いです。
例えば「筋肉痛で左腕が上がらない、服どうやって着よう？」「親が高血圧で、何かアドバイスしたいなぁ」などなど…この悩み、すべて２年間の学びで解決できます。介護福祉士として身につける知識技術でもありますが、普段の日常生活でも役立つ知識です。
入学してから２年かけて学ぶ内容について、気になった方はオープンキャンパスでお伝えすることができますよ！
オススメその３～卒業後の進路に困らない！～
専門学校や大学を卒業した後の進路について、在学中に目途を立てる必要があります。介護福祉士に関しては、就職に関して求人件数が多く（本校介護福祉士科は２０２２年度で２０００件以上）希望する職場へ就職することが可能です。また、就職以外にも学びを活かして医療・リハビリ系学校等への進学する道もあります。ですので、卒業後の進路が決まらないまま卒業、ということはありません。
ちなみに、本校介護福祉士科では就職担当教員がいますので、学科教員と就職担当教員と一緒に卒業後の進路決定や就職試験のサポートをさせていただいています。
進路変更したいなぁ、と思うきっかけや理由は様々だと思います。介護福祉士は進路変更前の経験も十分生かすことができる資格です。進路変更しようかな…とお悩みの方、介護福祉士を目指してみませんか？
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