こんにちは！整形靴科入学事務局です。
先日東京で行われた、天然皮革を生かしたプロダクトの優秀作品を選出する日本最大のコンペティション「ジャパンレザーアワード2019」。
その表彰式で、整形靴科教員の吉田真也先生が見事グランプリに選ばれました！
「ジャパンレザーアワード」とは、国内の皮革産業の活性化と優秀なデザイナーの発掘及び育成を目的に、社団法人日本皮革産業連合会（JLIA）の主催で毎年開催されているものです。
長濱雅彦審査員長をはじめ、デザイナーなどで構成された審査員10 名の審査と協
議により、今年は302作品のエントリーの中から選出されました。
吉田真也先生のグランプリ作品はこちらです！
作品名は「８（エイト）」。足首を固定させるテーピングの巻き方「フィギュアエイト」に由来しています。
足にトラブルを抱える人でも履きやすい、ユニバーサルデザインをコンセプトにした靴というところが評価につながっての受賞となりました。
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整形靴の技術をベースにして作っています。テーピングのようにベルトを巻くことで足首を固定し、足に問題のある方にもしっかりした履き心地を感じていただけます。
また、革にもこだわっていて、害獣駆除されたシカの革を使用しています。とても柔らかく肌当たりが良いので、老若男女問わず履きやすい靴になっています。
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靴磨き芸人奥野さんのYoutubeチャンネル
“靴磨き芸人 奥野の『兎にも角にも靴磨き』”にて、動画で紹介いただいています。
吉田先生は、「ジャパンレザーアワード」への応募が今年で５回目。
念願のグランプリ受賞となりました！
また、表彰式では同日開催で「フットプリントによる足の計測アドバイス」のワークショップも実施しました。
株式会社リーガルコーポレーションで働く卒業生も、今回応募した靴の作品が審査員賞を受賞！
足の計測体験をお手伝いに来てくれました。
最後は、会場にかけつけてくれた卒業生お２人と一緒に記念撮影。
本当におめでとうございました！
