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【靴の専門家が解説!】足の裏が痛い…それって足底腱膜炎かも?!

整形靴科

2020.3.14

こんにちは!整形靴科教員の吉田です。

ここでは、「【靴の専門家が解説!】足のお悩みなんでも相談室」ということで、みなさんの足に関する疑問にお答えしていきます。

 

 

 

足の裏が痛い(高校生/バスケ部/男性)

 

Q.バスケットボール部の高校2年生男子です。最近、部活をしていると足の裏が痛くなります。どうしたら治りますか?

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A.靴や中敷き(インソール)を一度見直してみましょう。

その痛みは、もしかすると足底腱膜炎かもしれません。足底腱膜炎は足底筋膜炎ともいいます。

ことばの通り、足底(足の裏)の筋肉が炎症を起こすことで起こります。

症状としては、足の裏が痛くなったり、かかとをつくと痛みが出るなどがあります。

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今回の場合、原因としては、次のようなことが考えられます。

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① かかとが潰れた靴を履いている。

②ブカブカな靴を履いている。

③ いつも靴ひもがゆるい。(そもそも靴ひもがない。)

④ 扁平足である。

⑤ ハイアーチ(足の甲が高い)である。

⑥ 激しい運動をしている。

⑦ 急に運動を始めた。

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心当たりはありませんか?

 

さて、対処法ですが

◇①②③に該当する人

靴のサイズや履き方を見直してみましょう。靴の中で足が遊んでしまう(靴がフィットしていなくて、前後左右に動いてしまう)と、靴の中で足が踏ん張ろうとして足底の筋肉に負担がかかってしまいます。

 ◇④⑤に該当する人

整形靴の知識を生かした解決法の一つとして、インソール(中敷き)がありあす。

足底腱膜炎は、足の裏の筋肉に負担がかかるために起こるので、筋肉にかかる負担を軽減させると楽になることがあります。

そこで土踏まずを支えるアーチサポートがついたインソール(中敷き)を靴に入れることで足の裏を支え、筋肉の負担を減らすことで、症状が緩和することがあります。

OFインソール↑土踏まずをサポートするインソール

足に合わせると右のようにフィットします。

 

◇⑥⑦に該当する人

運動の仕方を見直し、場合によってはしばらく運動を休むことも必要になるかもしれません。また、インソール(中敷き)を使うことで、足の負担を減らすという意味で一定の効果を得られます。

 

もちろんこれらの方法ですべてが解決するわけではありませんし、必ずしも「足の裏が痛い=足底腱膜炎」というわけでもないので、整形外科の先生にきちんと診てもらうのが一番です。

 

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執筆者

整形靴科専任教員 吉田真也

義肢装具士(国家資格)取得者。神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科、整形靴専攻科卒業生。現在教員として授業を行うこと以外に、病院に週1〜2回行き患者さんに合わせて整形靴・インソールの採型・適合を行っている。

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鍼灸科のブロブでも、「足の痛み」に関する記事がありますのでそちらもご覧ください。→鍼灸科ブログ

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