こんにちは!
整形靴科専任教員の塩根です。
靴の顔とも言われる、『アッパー』
日本では『甲革』とも言われます。
(簡単に言うと、靴底じゃない、靴の上の部分ですね。)
服の製作に型紙が必要なように、靴のアッパーの製作にも型紙が必要です。
その型紙を作るための設計図『パターンデザイン』の描き方を授業で学んでいます。
今回は、整形靴科1年生の実習で学ぶ『パターンデザイン』を紹介します。
授業では、ベースとなるデザインを数種類学びます。
専用の定規『パターン定規』を使い、細かい設計のルールに則り設計していきます。
普段何気なく描いていた直線や曲線を、綺麗にかつ意味のある形に描き設計していくことの難しさ・・・
これを訓練することにより、設計図を描く『技術』と『目』を養います。
紹介動画を撮ってみました。普段描いているものですが撮影するとなると、なかなか緊張するもんですね・・・
ぜひyoutubeをご覧になってください!