こんにちは。
日本で唯一、整形靴の技術が学べる整形靴科 入学事務局です。
神戸医療福祉専門学校の整形靴科には、幅広い年齢層の学生が在学しています。
高校を卒業してそのまま進学をした学生もいれば、転職をめざして整形靴科への進学をした学生。
今回はそんな様々な学生の中から医療や靴とは全く違う、
異業種からの転職をめざして整形靴科への進学をした在校生にお話を聞いてきました♪
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辻 奈緒美さん
前職：外国人技能実習生の監理団体職員
Q１． 整形靴技術者を目指そうと思った理由を教えてください。
医療や福祉に関わる分野で手に職をつけたいと考えていた時に整形靴の存在を初めて知り、オープンキャンパスで話を聞いて非常に興味を持ったのがきっかけです。
自分の足に合った歩きやすい靴がどんなものかを知るために、健康靴専門店で足を診てもらい、選んでもらった革靴の履き心地の良さと痛みの無さに感動しました。
整形靴の分野に様々な可能性を感じたことで、整形靴技術者をめざそうと決めました。
Q２．社会人になってから新しいことにチャレンジしようと思ったきっかけは何ですか？
元々、私自身、興味があることは何でもチャレンジしてみるタイプでした。
今までの社会経験を通じ、自分の働き方や将来を何度も見直す中で、医療・福祉の分野で手に職をつけて長く続けていきたいという気持ちが強くあり、未経験でもチャレンジすることに決めました。
Q３．入学前や学校見学前に不安に感じていたことは何でしたか？
●クラスに馴染めるか、社会人から入学する方の割合、進路など、入学前は気になりました。
実際に入学をすると、クラスメイトの年齢層は10代～40代までと幅広いですが、落ち着きがあり仲の良い雰囲気のクラスだと感じています。
進路についても学内の就職説明会等を活用し、1年次から情報収集が出来ています。
●完全に異業種からの進学だったので、自分に靴が作れるのか、学校での勉強が久しぶりでついていけるかも、少し不安に感じていました。
勉強は初めて知る内容で覚えるボリュームも多く大変ですが、興味が持てる内容がたくさんあり、よく授業を聞いてしっかり復習すればできるようになっていきます。
Q４．三田校を選んだ決め手を教えてください。
整形靴を専門に学べる学校が専門学校としては、日本でここだけだったからです。
関東に住んでいたため関東の学校や教室も調べましたが、オープンキャンパスでの印象も良かったので、三田校に決めました。
さらに、給付金制度（専門実践教育訓練給付金制度）を使えることも決め手の一つでした。
Q５．三田校に入学して感じる三田校の魅力やよかったことは何ですか？
普段関われないような年齢層の人や様々なバックグラウンドを持った人と話せることと、靴作りのための設備も様々あり、授業外でも自主練習で実習室の設備や道具を使えること！
また三田市は、自然が多くて野菜も美味しく、住み心地が良いことです。
Q６．整形靴技術者をめざす社会人の方へのメッセージをお願いします！
今の仕事を辞めて新しいことを１から始めるのは、不安を感じたり決断が難しいと思います。ですが、「やってみたい！」と感じたときがチャレンジしてみる絶好のタイミングです。私の場合は、春にオープンキャンパスに参加し、秋頃まで悩んで決断しましたが、今は学校に来て本当によかったと感じています。
足や靴の勉強も興味深いことばかりで楽しいです。
整形靴の技術を得る事で、将来も様々な可能性が広がっていくと思いますので、迷っている時はオープンキャンパスに参加してみるのがオススメです！
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辻さん、ありがとうございました！
将来の事を考えて、それまでの生活を大きく変え、整形靴科を選ばれたんですね。
神戸医療福祉専門学校の整形靴科は専門実践教育訓練給付金制度の対象となっています。
通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方が対象となり、授業料の50%を支給できる制度。
次回は、この専門実践教育訓練給付金制度について辻さんの経験を交えながらご案内いたします♪
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