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【内定速報】足の知識と靴作りの技術を学んでキャリアアップした学生にインタビュー

整形靴科

2020.12.18

靴作りに興味をお持ちのみなさん、こんにちは。
日本で唯一、整形靴技術が学べる専門学校の整形靴科、入学事務局です。

今回は、整形靴科の学生の内定速報をお伝えします!㊗✨

整形靴科で足の知識と靴作りの技術を学んで、キャリアアップを実現した学生にインタビュー👞

整形靴科2年生 林 大樹さん

内定先:モンベルグループ 株式会社ベルカディア

出身高校:岡山県立東岡山工業高等学校

 

Q.このたびは、内定おめでとうございます!内定先を受けられた経緯を教えてください。

整形靴科に入学する前にはモンベルで店舗販売をしていたのですが、登山靴のフィッティングをする際に足の変形により登山が楽しめない、合う靴が無い、というお客さまのお悩みに何の助言もできないままの自分に不甲斐なさを感じていました。

その経験から、さまざまな方にアウトドアを楽しんでいただきたいという想いがあり、内定先を受けようと思いました。

とくに株式会社モンベルは、「障がい者支援」や「バリアフリー」にも力を入れており、この2年間で学んだ整形靴の知識が活かせるのではないかと考えました。

 

Q. 就職に向けて、学校からのサポートはどんなものがありましたか。

今年の就職試験はコロナ禍ということもあり、リモート面接のために必要な機材の貸し出しをしてくださったり、先生にはさまざまな相談にものっていただきました。

 

Q. 林さんは、社会人経験を経て整形靴科に入学されていますが、もう一度学校に通うということに不安はありませんでしたか。

整形靴科で学ぶにあたり、モノづくりは好きなのですが決して上手にできる訳ではないため、入学前はとても不安でした。

今でも自信をもって「靴を作ることが得意だ」と言えるわけではありませんが、「人のために悩みを解消してあげたい」という気持ちが大事だと思って取り組んでいます。

また現実的に、費用面についての不安はとても大きかったです。社会人経験者が利用できる、専門実践教育訓練給付金の制度はたいへん助かりました。

 

Q. 整形靴科で過ごした2年間はどうでしたか

整形靴科は「国内唯一の整形靴が学べる学校」なので、さまざまな地域からの入学生がいます。そのため、各地方の方言や文化を知ることができたことがとても楽しかったです。

クラスメイトも、高校を卒業してすぐの年齢層から私のように社会人経験のある層まで経歴はさまざまですが、歳が離れていてもクラスの仲が良く、とても学校生活が送りやすかったです。

こちらは、授業で製作した靴。製作する際には実際の登山靴を解体して研究した。

 

Q. 今後チャレンジしてみたいことや目標は何ですか。

整形靴科で学んだことを活かして、靴のスペシャリストとしてお客様の悩みに寄り添いたいと考えています。そして将来的に、医学的根拠に基づいたアウトドアシーンに最適なインソールを考えて企画し、多くの方に使っていただきたいという目標があります。

 

林さん、内定おめでとうございます👏

店舗販売の経験があるからこそ、整形靴科での2年間は吸収するものがとても多かったのではないでしょうか。

これからの益々の活躍を楽しみにしています。

 

TEL:0120-511-296

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