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ゼロから始まる靴作り!授業レポート~つりこみ・底付け編~

整形靴科

2021.3.2

今回はちょっとマニアックに、靴作りについてをご紹介したいと思います!

立春も越えて、暦の上では春になってきているそうですね。
整形靴科のある三田校では先月、卒業製作展示会が行われました!

どれも


これも

すごい!

靴を作ったことがない所からスタートし、2年間でこんなに綺麗で立派な靴が作れるようになる様に……!

ゼロから始まる靴作りもいよいよ終盤。
今回はつりこみの作業から始めていきます!

前回のおさらい! 整形靴が出来るまでのステップ!

機能性とファッション性を求められる整形靴。
その作り方は大まかに以下のステップに分かれています。

①採型・計画
②木型製作
⇒ゼロから始まる靴作り!授業レポート~採型編~

③フットベッド(中敷き)製作
④仮あわせ
⇒ゼロから始まる靴作り!授業レポート~フットベッド&仮合わせ編~

⑤型紙デザイン
⑥裁断
⑦縫製
⇒ゼロから始まる靴作り!授業レポート~アッパー製作編編~

⑧つり込み
⑨底付け
⑩仕上げ
⑪適合

前回まででアッパー(製甲)という靴の顔の部分が完成しました!


今回はアッパーに靴底をつけていく作業に入ります。

授業や作業の様子をご紹介!

完成したアッパーは革と革を縫い合わせた状態で、平面的でまだまだ靴とは呼べません。
そのため、『つりこみ』という作業で、アッパーを少しずつ引っ張りながらに木型を沿わせて固定をし、アッパーに靴の形を覚えさせていきます。


この様につりこんでいきます。
つりこみが終わるといよいよ靴に底を付けていきます。

つりこみが終わると、ウェルトという帯状の革を周囲にぐるっと貼り付けます。

紳士靴でよく見る、はみ出しはこのウェルトです!
ウェルトには様々な種類があります。


体重をかけた時に靴が変形しない様にシャンク(踏まず芯)を入れ補強し、中物(フィリング)を入れて底を平らにし、ミッドソールとアウトソールを貼り付けます。
靴には前と後ろで高さに差があるため、ヒールの部分を積み上げてヒールの部分にあたるトップリフトを貼ります。

図解すると靴の構造はこうなります!

普段はいている靴はこの様に。
ミルフィーユの様にたくさんの素材が重なり合い、一足の靴が出来上がっています!

こうして靴の形は出来上がりましたが、完成まではあと少し。
次回、ゼロから始まる靴作り!授業レポート最終回~仕上げ編をお楽しみに♪

「どんな授業をしているの?」と気になった時は実習・授業見学会がおススメです♪
その他、もっと靴の事を知りたい時はオープンキャンパスの参加がおすすめです!
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整形靴科について詳しく知りたい時はコチラのページもおすすめです♪

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