神戸医療福祉専門学校三田校の作業療法士科(4年制)には、高校卒業後すぐに入学する方はもちろん、高校卒業後、大学生や社会人の経験を経てから入学する学生も多数在籍しています。
そんな学生インタビューも今日で3回目!
今回は大学の経済学部から神戸医療の作業療法士科に入学した在校生へのインタビューです!

廣田 大知さん(2019年入学/入学時21歳)
入学前:大学生(経済学専攻)
Q:作業療法士を目指そうと思ったきっかけは?
大学3年生になった時に、就職等を考える中で「将来、自分はどうしたいのか」という所で悩む事になりました。
改めて自分の就職や将来について考えた時に、人の助けになりたいという思いを持っていた事や、親戚に作業療法士がいた所から、リハビリ職、特に精神や生活活動を通して患者さんのリハビリが行える作業療法士に興味を持ちました。
Q:三田校のを目指そうと思ったきっかけは?
当時は大学3回生だったので大学内での転科も考えました。
しかし、経済学部から転科する場合、ほとんどの授業を取りなおす事になるので別の学校に進学する方向に変更しました。
専門学校であっても3年制だと勉強面がハードになると聞いていた事もあり、しっかりと勉強の時間が取れる4年制で基礎を固めた上で、現場に出たいと考えたからです。
WEBで地域連携をしており実際の患者さんに関われる点や、関連他職種連携授業で職種間の連携を学べるという点も良いと思いました。
また、実際にオープンキャンパスに行ってみて、作業療法士の学生スタッフが親切で、学科間でも上下の関わりが深そうだと思った所も、良いなと思った点でした。
Q:入学前に不安だったことはありますか?
自分が作業療法士として適性があるのか、勉強についていけるかが不安でした。
作業療法士の適性に関しては、臨床実習に実際に行った事で漠然とした「作業療法士でやっていけるか、どうか?」という不安は少なくなりました。
勉強面については、解剖学や学内実習等の先輩と関わる機会があり勉強のポイントを教えてもらえた事、クラス内で気軽に分からない事が聞ける事もあり、入学前に抱いていた不安は払拭されました。
今はクラスの友人達と切磋琢磨しながら、国試に向けての勉強を始めています。
Q:将来はどんな作業療法士になりたいですか?
将来はその地域で頼られる作業療法士になりたいと思っています。
廣田さん、インタビューに協力頂きありがとうございました!
学校の実際の雰囲気やリアルな学生生活について、聞く事が出来るのはオープンキャンパスならでですね♪
リアルな様子を知りたい場合は、ぜひ参加をご検討ください。