こんにちは!
作業療法士科の山下です。
今回は、リハビリ×レクリエーションの授業をご紹介します!
映像と音声で楽しくリハビリをしよう、オミ・ビスタ!
作業療法士が行うレクリエーションを通したリハビリには様々な種類があります。
身近にあるものを組合わせてゲームをしたり、折り紙や絵葉書を行ったり等、様々な事をします。
作業療法士科の授業では、実際に絵葉書を行ったり、施設に行って利用者さんとレクリエーションをしたりとしていますが、今回は更に一歩進んだレクリエーションが出来る最新機器「オミ・ビスタ」を使った授業を行いました!
オミ・ビスタの中には200種類以上のレクリエーションアプリがあり、それを床やテーブルに投影して使用します。
投影された映像の影の動きを元に、映像が変化したり音が出たりとするものとなります。
(サッカーが出来るアプリなら、利用者さんの影に反応してボールが転がっていく等)
音と動きのある映像があるという事で、利用者の視覚や聴覚が刺激出来るという事です。
動きに反応するという特性上、能動的なレクリエーション・リハビリ・脳のトレ・学習・リラクゼーションが可能です。
この事から、高齢者の方から障がい者の方、小児、また元気な方まで一緒に楽しむこ事が出来ます!
オミ・ビスタを体験してみよう!
説明を聞くよりも実際に体験してみよう!という事で、オミ・ビスタを体験しました。
神戸医療では最先端の医療機器を活用した実践的な授業を行っています
実際に利用者さんに使用する時はどんな所に気を付けるべきか等も確認しながら、最前線で行われているリアルなリハビリを学びました!