こんにちは!
作業療法士科教員の田村です。
みなさんは一次救命処置というのはご存じでしょうか?

一次救命処置とは
患者様が急変により心肺停止状態になった場合、最初に実施する心肺蘇生法である。
作業療法の場面でも急変により患者様が意識不明や心肺停止状態になることがあります。
その時に対処するのは担当の作業療法士になります。
その方法を授業で行いました!!


1年生の時に救急救命士の先生から教えてもらった心肺蘇生法を思い出しながら実施していきました。
AEDやバックバルブマスク(バッグバルブマスクとは、口や鼻、気管切開部から手動で空気や酸素を送ることができる人工呼吸器具)を用いて心肺蘇生術を実施します。
作業療法の場面を再現し急変の対応の練習を行いました。
皆さん焦りながらも急変の対応が上手に行えました!!

