みなさん、こんにちは!
作業療法士科教員のワタナベです😊
今日は、作業療法士科1年生が受けた「認知症サポーター養成講座」について紹介します!
この講座は、作業療法士への道を歩み始めた1年生が、はじめて“認知症”について学ぶ大切な時間!
神戸医療と連携している三田市社会福祉協議会など認知症ケアのプロの先生たちに来ていただいて、やさしく丁寧に教えてもらいました✨


「もし認知症の方が困っていたら?」を考える🤔
講座の中では、ただ話を聞くだけじゃなくて、グループでの話し合いやロールプレイも行いました!
たとえば、
「コンビニでおばあちゃんが支払いに困っていたら?」
という場面を想定して、自分たちが店員だったらどう対応するかを真剣に考えました。
「優しく声をかけるにはどんな言葉がいいかな?」
「焦らせないようにするにはどうしたらいい?」
そんなことをみんなで意見を出し合って、実際に演じてみるロールプレイにも挑戦!
やってみると、意外と難しい。でも、「実際に体験することで、認知症の方の気持ちに気づけた」という声もありました。


認知症サポーターの証「オレンジリング」
講座を受けたあとは、全員が「認知症サポーター」に!
そして、サポーターの証として、オレンジリングをもらいました🧡
このリングは、認知症を正しく理解し、やさしく関わろうとする人の印。
みんな「これをきっかけに、もっと多くの人に認知症について知ってほしい」と話していました☺

みんな! このリングをつけて、街に繰り出そう!!
一人でも認知症に対する理解が広まることを願って、
作業療法士の卵たち、今こそアクションやでー!