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☆卒業生インタビュー☆整形靴の自社ブランドを立ち上げた卒業生を紹介!

義肢装具士科4年制

2022.6.17

神戸医療福祉専門学校三田校の卒業生には、卒業後、様々な経験を経て、独立開業している卒業生もいます。

今回は2022年4月、自社ブランド「はきごころ」を立ち上げた卒業生 平松 良友さんを紹介します!

平松さんは「もの作りが好き」「靴が好き」「好きを活かした仕事がしたい」という理由から、兵庫県立西宮今津高等学校を卒業後すぐ、神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科に入学。

整形靴科卒業後は関東の整形靴製作会社で約3年間、整形靴技術者として働きましたが、「靴作りだけじゃなく、もっと色々なことにチャレンジしてみたい!」と思うようになり、義肢装具士の資格を取得するため、神戸医療福祉専門学校三田校の義肢装具士科に再入学。

在学中、共通の知人を通じて知り合った方の協力もあり、義肢装具士科卒業後すぐ、自社ブランド「はきごころ」を立ち上げました。

“履き心地”はもちろん、“気心”も大切にしたいという想いを込めて名付けた「はきごころ」。

「この靴は履き心地はいいけど、デザインは好みじゃない」「この靴、デザインは好きだけど、自分の足に合わない」世の中にはこのように“惜しい”靴があふれている、この“惜しい”部分を解決したい!というのが、自社ブランドを立ち上げたきっかけ。

お客様にとって“最適な履き心地”が得られる靴をお届けすることはもちろん、接客中になるべく“心地よい時間”を過ごして頂けるよう工夫をしているとのこと。お客様がお越しになる前の事前準備から、お帰りになるまで、細かい気配りを心がけているという平松さん。

お客様が理想とする履き心地、理想とするデザイン、お客様にとっての“最適”を追究するのがこだわりとのこと。

そしてこの“最適な履き心地”をお客様のニーズから引き出して実現するために、義肢装具士の知識や技術が活かされているとのことです。

今後、平松さんは実店舗を活かし、さらに輪を広げて、医療機関とも連携を取りながら、義肢装具士として医療用の整形靴にも携わりながら、義肢装具の業界にも貢献していきたいとのことでした。

今後の目標は、日本国内だけでなく、世界の人々に自分達が作った靴を履いて頂き、そして喜んで頂きたいとのこと。

平松さんが世界に羽ばたけるよう、三田校教職員一同、心から応援しています!平松さん、ありがとうございました!

■義肢装具についても整形靴についても学べる神戸医療福祉専門学校三田校の義肢装具士科4年制について詳しく知りたい方はコチラ

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