こんにちは!
義肢装具士科では今年も新しい先生がやって来ていました!
今回は新しくやって来た、堂本(どうもと)先生を紹介します!
自己紹介

はじめまして。
2022年度から義肢装具士科教員となりました、堂本 歩(どうもと あゆみ)と申します。
よろしくお願いします。
プロフィール
出 身:愛媛県
出身校:愛媛県の高校を卒業後、三田校 義肢装具士科4年制に入学・卒業。
卒 後:兵庫県の義肢装具製作会社に就職、退職。神戸医療に。
私の事を色々と、

私自身が右足の先天性形成不全で生まれ、義足が必須の生活を過ごしています。
それでも小・中学生時代はサッカー部に所属し、義足側でボールを蹴ったり、走り回ったりと活発に過ごしてきました。
義足との生活が私の普通の生活です。
義肢装具士を目指したきっかけ
母が看護師ということもあり、小学生の頃から医療従事者になりたいと思っていました。
義肢装具士を目指そうと決めたのは高校生の時です。
職業として考えたときに当事者だからこそ提供できること、してもらってきたことを振り返り、魅力を感じました。
義肢装具士の魅力はココ!
義肢も装具もユーザーにとっては日常生活を送るうえで運命共同体のような存在となります。
ユーザーの生活レベルの維持や向上、新しい挑戦への手助けとなる補装具を提供できる職業であり、生涯サポートできる職業であることに魅力を感じています。
ユーザーだけではなく、傍で支える家族や関係者へのアプローチも大切です。
対人職の難しさもありますが、上手く適合したときの達成感と充実感は毎回嬉しいものです。
三田校に入学後は義肢装具士の扱うものの幅広さに驚きましたが、専門性も極められる職業だと思いました。
趣味は?
山登りに意気込んでいます!
趣味と言うにはほど遠いレベルですが……。
昨年の秋に四国の石鎚山へ登りましたが、下りは膝が大笑いしていました。
今年はたくさん歩いて足腰を鍛えていくつもりです!
私は毎回地元ゆかりの椿の花を義足に装飾して愛着をもっています(^^)

堂本先生、ありがとうございました!
オープンキャンパスに参加すると、堂本先生と会えるかもしれませんね。
義足の事もですが、サッカーや山登りについて等、是非是非お話してみてください♪