みなさんこんにちは!
神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制です。
気がつけばもう12月も下旬に入り、2024年も残りあと少しとなりました。一年間本当にあっという間ですね😵。。
義肢装具士科4年制では、この一年間も色んなことがありました。写真とともに振り返っていきたいと思います📸

冬休み明け、2年生は早速装具実習が始まりました。
下肢装具と言って、脚の装具を作成しています!


1月下旬には一人ひとつの装具を完成させることができました。

1年生は年末に製作していた義足の適合を行いました。
「この義足でちゃんと歩いてもらえるかな」「患者さんに合ったソケットを製作できているかな」こんなドキドキを抱えて授業に臨みました!



2月は国家試験がありました。
今年は、2/22に東京の会場で試験があり、4年生全員で受験してきました。


これまで努力してきたことを胸に、一生懸命に頑張ってきてくれました。
結果は、見事!全員合格!!先輩の快挙を引き継ぐことができ、2年連続全員合格を達成することができました。


1月から2ヶ月間の実習に行っていた3年生が戻ってきました。
この日は、実習報告会がありました。写真は発表会終わりの写真です。緊張がとけてリラックスしてみんな良い笑顔☺

3月中旬。春休み中には、希望者で会社見学に行ってきました。
創業70年以上の歴史を持つ株式会社佐藤技研さまにお伺いし、装飾用義足の特殊な製法や美しい製品を見学させていただきました。

そして、3月13日には、4年生の卒業式💐がありました。
とっても個性豊かでかっこいい&かわいい姿を見ることが出来ました。教員一同とても卒業式おめでとう!!の嬉しい気持ちと寂しい気持ちと、これから頑張れ!!の気持ちでいっぱいでした😭❤



元気いっぱいの新1年生をお迎えしました!

活気あふれる新たな義肢装具士科4年制がスタートしました!
4月後半には、全学科合同でスポーツ大会が開催されました。500名を超える学生が集まりスポーツを楽しみながら交流を深めることができました。



5月は試験がありました。
4年生の試験では、実際に大腿義足(股関節から膝関節までの間での切断)のモデル様のご協力を頂き、義足の採型や適合を行いました。


3年生は、実際の片麻痺患者さんをモデルとしてお招きし下肢装具を適合させ、歩行評価を行う授業がありました。



新学年になり、初めての試験でした。実際に装具を必要とされている方にお越しいただき、理論で学んだ知識を実践に活かす貴重な体験をすることができました。

本校はタイ国立のマヒドン大学と提携関係にあります。4年次にはマヒドン大学へ6週間の臨種実習へ行くチャンスも設けられており、それを目標に頑張る学生もいます。今回は、そのマヒドン大学から実習生をお迎えし、神戸医療福祉専門学校三田校で国際交流を行いました。


以上、1月から6月までの上半期をまとめました!
色々な出来事があり、一つのブログにまとめきれませんでした・・😖
次のブログでは7月から12月までの下半期をまとめていますので、是非ご参加くださいね🎵