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2022年の24時間テレビに、神戸医療福祉専門学校の義肢装具士科が出演しました!
Aぇ!groupの三澤さん、小島さん、佐野さん、ありがとうございました!
病気や怪我等により欠損した体の代わりとなる義手や義足を作る。
動かしにくくなった体を、モノ作りという観点から支えてサポートする。
義肢装具士は、モノ作り×医療という少し変わった位置にいるお仕事ですが、興味を持っていただければ嬉しく思います!
折角なので、テレビでも紹介された義足についてもご紹介します。
義肢(義足・義手)の製作って何をするの?
義肢の製作ステップは大きく分けると全部で4つ。
①カウンセリング
②採型(さいけい/型採り)
③製作
④適合(てきごう/フィッティング)
今回、体験して頂いた採型は義肢製作で言えば2つめの工程となります。

ギプス包帯(石膏包帯)を患部に巻き付けて、患部のコピーの元を作ります。
簡単そうですが、やってみると意外に難しいのです。
▶▶義足について、義足製作について、詳しくはコチラ!
▶▶採型について、詳しくはコチラ!
▶▶ギプス包帯(石膏包帯)について、詳しくはコチラ!
神戸医療の義肢装具士科ってどんな所?

今回は義肢装具士科の学生達がインタビューを受けたので、学科の事も少し。
神戸医療福祉専門学校の義肢装具士科は、全国にある義肢装具士養成校の中でも全国唯一の4年制専門学校学科です。
(4年制専門学校なので、高度専門士=大卒と同等の学力があると認められ、大学院にも入学可能です!)
また、神戸医療の義肢装具士科の授業は国際基準の認定を受けており、世界で通用する義肢装具士の養成を行っています。
(日本この認定を受けているのは全国で2校のみ)

昨年は神戸医療の義肢装具士科卒業生で教員の唐内先生が東京パラリンピックの、選手村内で選手の義肢装具や車椅子等を修理する修理サポートセンターで活躍したりしていました!
近年では、国の天然記念物であるコウノトリの義足や装具製作に携わり、その縁でコウノトリの郷公園と協定を結びました。
この辺りは、テレビで見た事がある方もいらっしゃるかもしれませんね。

語ってしまうと、長くなってしまうので詳しくは下記のページにて。
また、今回ご紹介した採型を体験してみたい方は、よろしければオープンキャンパスにお越しください。
なかなか普通では出来ない体験だと思うので、ぜひ!
■採型が体験できる日程
9/4(日) 来校型オープンキャンパス
9/25(日) 来校型オープンキャンパス
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