神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制の約3人に1人は、社会人など高校既卒の学生です。
今回は大学受験から専門学校進学に進路変更をした在校生 船越 冴香さん(千葉県出身・入学時19歳)にインタビューをしてみました。
アニメの影響でロボット系の大学を目指していた船越さん。そんな船越さんが義肢装具士を目指そうと思ったのは?
入学前
―――なぜ義肢装具士を目指そうと思ったのですか?
医療系国家資格を取得して安定の職業に!
両親が2人ともリハビリの仕事をしていて、医療系の国家資格取得をすすめられました。そんな中、アニメや漫画の影響でロボットや義肢装具に興味をもち、目指そうと思いました。
―――神戸医療福祉専門学校三田校を選んだ理由は?
1つでも多くの資格を取りたい!
国際義肢装具協会(ISPO)から認定を受けている学校で学び、ISPO個人認証を取得したいと思ったからです。専門学校に進学するなら1つでも多くの資格を取りたいと思ったからです。また関東にも専門学校はありますが、私は出来るだけ実家から遠いところで、簡単には帰れない、簡単には逃げられない状況を自ら作り出したいと考えたのも理由の1つです。
入学後
―――入学して数ヶ月が経ちましたが、今感じている想いを教えて下さい。
好奇心はスパイス!毎日楽しいです!
授業を受ける度、知らなかったことを知れるので、本当に楽しいです!私は1人で黙々と勉強出来るタイプではないので、自宅に帰った後は友達とオンラインでつないで、一緒に勉強しています。2年生の後期からは週末にアルバイトをしようと考えています。今までよりも忙しくなるかも知れませんが、勉強と上手く両立していきたいと思っています。
再進学をお考えのアナタへ
―――社会人から進路変更に悩む方へメッセージ
色々迷ったり悩んだりすると思いますが、最終決断をするのは自分です。自分で「やりたい!」と思ったなら、思い切って決断するのも大事だと思います。
船越さん、ありがとうございました!