こんにちは。入学事務局の居村です。
梅雨入りも近くなってきましたね。
季節の変わり目で体調を崩さないように気をつけてください。
今回は、大阪府の大東四条畷消防組合で救急隊として働く卒業生にインタビューをしました!
救急隊として働くとは?三田校で学んだことはどう活かされてる?など、
現場の声を聞かせていただきました。
これから救急救命士を目指すみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
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救急救命士科卒業
大東四条畷消防組合
榎本敬忠さん
1、救急救命士を目指したきっかけは何ですか?
小学校1年生の頃、阪神淡路大震災をきっかけに、人の命に関わる仕事がしたいと思い消防を目指しました。
2、神戸医療福祉専門学校三田校に入学してよかったことは何ですか?
2年間という他学校よりも短いスパンで高いレベルの教養や技術を学べたことがよかったです。技術面では、先生が居残りをしてくれてご指導してくださるので、伸びしろを伸ばしていただきました。やる気がある人はとことんやれる環境だと思います。今から見ても、現場と比較しても遜色ない技術力だと思います。
また、一生付き合っていく仲間ができました。
3、現場でどのような仕事をしているのですか?
救急隊として、救急車に乗って出動しています。
いろんな人と接することができ、「ありがとう」と言ってもらえます。
救えた人のことは印象に残りますが、助けられなかった人のことはずっと覚えています。仕事の出来高に満足することがなく、一生上を目指すことができるところがやりがいです。
4、救急救命士の資格を取得して就職してよかったと思うことは何ですか?
消防士として、また人として視野が広がったことです。
救急救命士の資格をとったからこそ、自信・責任・自覚を持って働けています。
5、救急救命士を目指す方へメッセージ
救急隊の仕事は、満足することはない、100点満点はない仕事です。しかしゴールが見えないからこそ、しんどいけれども充実して働けていると思います。
ぜひ、熱い気持ちを持ち続けて、救急救命士を目指してください!
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榎本さん、ありがとうございました!
常に自分の仕事に満足せず、上を目指す気持ちが大切なのですね!