靴作りに興味をお持ちのみなさん、こんにちは。
日本で唯一、整形靴技術が学べる専門学校の整形靴科、入学事務局です。
1年生は、神戸医療福祉専門学校三田校に入学してから3ヶ月が経ちました。
整形靴科は、高校を卒業してすぐに入学する方だけでなく、社会人経験がある方の入学も多い学科です。
今回は、そんな社会人経験のある在校生に、「なぜ、神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科への入学を決めたのか?」という点に迫ってインタビューを行いました!
岩井 愛実さん
整形靴科(2年制)に在学中の、現在2年生。
広島県立広島皆実高校出身。
大学を卒業後、関東でアミューズメント関係の仕事に携わる。
『靴が好き × 自身の足の悩み』
私が整形靴技術者を目指したもともとのきっかけは、靴がとても好きだったからです。加えて、なかなか自身の足に合った靴を見つけることが難しく、実際に自分で作ってみたいという気持ちがずっとありました。また、昔から「職人」や「スペシャリスト」というものに憧れを抱いていたのも理由のひとつです。
日々の生活を送っていく中で、自分も靴職人として沢山の人に喜んでもらえるような靴を提供したいと思うようになりました。
『新しいことにチャレンジできたのは、職場の上司の後押しがあったから』
もともと、大学を卒業し3年間働いたら、新しいことにチャレンジしたいと考えていました。
しかし、ちょうど就職して3年が経つ前に昇進の話をいただき、このままキャリアを積んでいくか、もともと考えていた靴職人への夢を追いかけるか、迷いました。
その気持ちを、ありのままに当時の上司に相談したところ、「靴職人という夢が明確に決まっているのなら、早くスタートした方がいいんじゃないか?」とアドバイスをもらい、その言葉で思い切って入学に踏み切ることができました。
『三田校の学校見学会で感じた、整形靴の重要性』
いざ、靴作りを学ぶなら、靴教室や習い事ではなく、専門学校で本格的に学びたいと考えました。
しかし、私は三田校の学校見学会に参加するまで「整形靴」の存在さえまともに知りませんでした。実際に三田校で詳しい学科説明を聞き、足のトラブルを抱えている方が履き心地よく歩きやすい靴を製作する技術も身に付けたい、と思うようになりました。妹が扁平足だったり祖母が外反母趾だったりと、家族も足のトラブルを抱えているので、より整形靴の重要性を感じました。
『入学前は、学費についての不安も』
しっかりと整形靴の知識と製作技術を身に付けるために、2年制で学びたいと考えましたが、学費の支払いには不安がありました。
しかし、学校見学会で学費の分納相談ができたり、秋には授業料免除にチャレンジできる特待生選抜制度試験も実施される等、さまざまなサポート体制が整っている点でとても安心することができました。
『実際に入学して感じる、三田校整形靴科の魅力』
実際に学校に入学すると、整形靴科には本当に幅広い年齢層のクラスメイトがいて、さまざまなバックグラウンドをもつ人たちが集まっていました。そのようなクラスメイトとの学校生活は刺激的でとても楽しいです。
解剖学などの専門的な授業では、医療知識のない人でも不安を感じないように、先生が丁寧に教えてくださります。今まで高校や大学にも通っていましたが、座学がこんなに楽しいと感じたのは初めての経験で、とても新鮮な毎日です!
最初は不安な気持ちでいっぱいでしたが、今となっては学校に入学して良かったと思っています。
『さまざまな条件を乗り越えてでも、目標に向かって学ぶ毎日が楽しい』
せっかく就職した会社を辞めることや、関東から関西への引越し、学費の支払いなど、悩みは尽きず、決断するには勇気が要りましたが、本当に整形靴科への入学を決めて良かったと感じています。
技術者と呼ばれるまでまだまだ遠い道のりですが、目標を持って過ごしている今、毎日がとても楽しいです。
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岩井さん、ありがとうございました^^
社会人経験を積んでいるからこそ、決断に至るまでにとてもたくさんの悩みがあったことと思います。
神戸医療福祉専門学校三田校では、オープンキャンパスや学校見学会の最後に必ず個別面談の時間を設けていますので、そちらで何でもご相談していただくことができます。
また、整形靴科(2年制)は、社会人の学び直しを支援する「教育訓練給付金制度」の対象学科に指定されております。
学費のことや給付金のこと、入試に関してなど、整形靴科に興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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