こんにちは♪理学療法士科です。肌寒い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか?
さて、先日、理学療法士科3年生はオーストラリアに海外研修に行ってまいりました。
オーストラリアにおける理学療法士は、日本にはない開業権を有しており、社会的地位も高く、なりたい職業でも上位5位以内に入る人気職種なのです。
そんなオーストラリアに行って、日本で学んでいる学生はどのようなことを感じたのでしょうか?学生からの声を聞いてみましょう!
理学療法士科3年 岸本 拓也
海外研修では、理学療法士にとって必要な知識を学ぶことができ、また色々な方とのコミュニケーションを図ることができました。
関節の動き方やそれぞれの筋肉がどのように付いているのか目で見ることによって想像通りであったことや想像以上であったことなど、色々なことに気づかされました。
その中でメルボルンの学生とのコミュニケーションも図ることができ、言葉が通じなくても表情や身振り手振りで会話していくことができ、非言語的コミュニケーションの重要さを知ることができました。
自由時間では海外の文化や食事など、多くのことに触れる時間があり、とても充実した1週間となりました。
左の写真は、膝関節の外傷に対する理学療法評価とその捉えかたについて実技を交
えて学びました。
右の写真は“オーストラリアンフットボール”の体験を行いました。オーストラリア特有の競技を通じて、文化の一端に触れていました。
理学療法士科3年 田中 明美
私は海外研修へ行き、オーストラリアと日本の文化の違いを感じました。
オーストラリアの大学では人体解剖の授業があり、日本ではめったに学ぶことができない貴重な経験をすることができました。また、教科書で学ぶよりも実際に体感することでより理解が深まりました。
この海外研修を通して、後期の学校生活への意欲がさらに高まりました。
海外研修での経験を今後の授業や実習に活かしていきたいと思います。
もっと英語を勉強して、またオーストラリアに行きたいです。
左の写真は、先ほどと同じく、膝関節外傷の理学療法評価の場面です。あちらの学生と一緒に身振り手振りを交えながら、意見交換を行いました♪
下記の写真は“ミルパーク理学療法センター”と呼ばれる理学療法士が開業されているクリニックでの研修場面です。老若男女問わず、筋力トレーニングに対する意識が感じられました。
ラトローブ大学での研修最終日、現地の学生たちと一緒に撮影しました★
授業は英語でしたが、概ねの内容を把握していた学生が
多くいたことがとても頼もしかったです♪
皆さん、お疲れ様でした(^^)/この学びが皆さんのこれからの力になりますように!