こんにちは!言語聴覚士科です。
おいしく食べ続ける秘訣とは一体何でしょうか?
まずは、言語聴覚士と歯科衛生士のつながりから見ていきましょう!
言語聴覚士とは・・・ 赤ちゃんから高齢者まで、幅広い世代の患者さんに対し「話す」「聴く」「食べる」機能の回復と向上をサポートします。自分らしい生活ができるよう支援する専門職であり、国家資格です。
歯科衛生士は・・・ 歯科医師が患者さんの診療を行う際の補助や歯科予防措置、歯科保健指導を行う仕事です。国家資格を持っている歯科衛生士は歯科医師同様、患者さんの口の中に手を入れることも認められています。(http://careergarden.jp/shikaeiseishi/より引用)
この2つの職業が連携して「口腔ケア」に取り組みます。
では一体、「口腔ケア」とはどういうものなのでしょうか? こちらの記事でご紹介します。
『がんより怖い誤嚥性肺炎』(週刊新潮 2017年6月8日号掲載)で 口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防になると話題になっていました。
全国死因の第3位が肺炎です。
肺炎のうち90歳以上での死因では第1位となっています。 要するにお年寄りの方は肺炎で命を失うことが多いのです。 その肺炎と誤嚥性肺炎は密接に関係しています。
食事がきちんと食道に入らずに誤って気管に入って知らず知らずの
口腔ケアはセルフケアとプロフェッショナルケアの2つから成ります。 ・セルフケア:自分自身で行う毎日のケア(歯磨きなど) ・プロフェッショナルケア:専門家がアドバイス・リハビリを行う
口腔ケアで誤嚥性肺炎を予防することが、 安全に末永くおいしく食べ続ける秘訣です。
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今回ご紹介した「口腔ケア」を学ぶために本校の言語聴覚士科3年生がグループに別れて三田市にある歯医者さんへ
歯科医師や言語聴覚士から口腔ケアを授業で学んだことを 実際の臨
スライドや動画を用いた授業だけでなく、
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科では、授業と演習、そして、実習を繰り返し行い『現場に強い言語聴覚士』を育てています。
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