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【言語聴覚士科】おいしく食べ続ける秘訣とは?~言語聴覚士と歯科衛生士のつながり~

言語聴覚士科

2017.8.18

こんにちは!言語聴覚士科です。

おいしく食べ続ける秘訣とは一体何でしょうか?

まずは、言語聴覚士歯科衛生士のつながりから見ていきましょう!

言語聴覚士とは・・・ 赤ちゃんから高齢者まで、幅広い世代の患者さんに対し「話す」「聴く」「食べる」機能の回復と向上をサポートします。自分らしい生活ができるよう支援する専門職であり、国家資格です。

歯科衛生士は・・・ 歯科医師が患者さんの診療を行う際の補助や歯科予防措置、歯科保健指導を行う仕事です。国家資格を持っている歯科衛生士は歯科医師同様、患者さんの口の中に手を入れることも認められています。(http://careergarden.jp/shikaeiseishi/より引用)

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この2つの職業が連携して「口腔ケア」に取り組みます。

では一体、「口腔ケア」とはどういうものなのでしょうか? こちらの記事でご紹介します。

『がんより怖い誤嚥性肺炎』(週刊新潮 2017年6月8日号掲載)口腔ケア誤嚥性肺炎の予防になる話題になっていました。

全国死因の第3位が肺炎です。

肺炎のうち90歳以上での死因では第1位となっています。 要するにお年寄りの方は肺炎で命を失うことが多いのです。 その肺炎と誤嚥性肺炎は密接に関係しています。

食事がきちんと食道に入らずに誤って気管に入って知らず知らずのうちに微熱が出て、痰がらみをして、気づけば誤嚥性肺炎だったという高齢者の方が多いです。

口腔ケアはセルフケアとプロフェッショナルケアの2つから成ります。 ・セルフケア:自分自身で行う毎日のケア(歯磨きなど) ・プロフェッショナルケア:専門家がアドバイス・リハビリを行う

口腔ケア誤嚥性肺炎予防することが、 安全に末永くおいしく食べ続ける秘訣です。

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今回ご紹介した「口腔ケア」を学ぶために本校の言語聴覚士科3年生がグループに別れて三田市にある歯医者さんへ「口腔ケア」見学実習に行ってきました。

DSC_1960

歯科医師や言語聴覚士から口腔ケアを授業で学んだことを 実際の床現場歯科衛生士歯科医師から器具を用いてわかりやすく教えていただきました。

DSC_1952   スライドや動画を用いた授業だけでなく、実際に直接実技指導を受けることでより理解が深まったと思います

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神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科では、授業と演習、そして、実習を繰り返し行い『現場に強い言語聴覚士』を育てています。

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