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【言語聴覚士科】聴覚障がいのお子さんと関わるボランティア実習☆

言語聴覚士科

2018.8.17

こんにちは!言語聴覚士科です。

 

 

先日、2、3年生が神戸市にある兵庫県立聴覚障がい者情報センターの「聴覚障がい児とママ&パパ交流会」に参加してきました!

 

 

聴覚障がいのお子さんと関わるボランティア実習

 

 

午前には、聴覚障がいの方がどのように生活されているのか、などをお話しされる講演会、午後からは交流会が行われました。

 

今回は、0歳~14歳の補聴器や人工内耳を使用している聴覚障がいのあるお子さんが参加しており、午後の交流会では、本校の学生が主導でお子さんと交流を図るゲームを実施しました!

 

学生が考案したゲームで聴覚障がいのお子さんと交流!

 

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↑↑↑ 事前準備の様子。

 

お子さんの感情や様子を伝達する「ジェスチャーゲーム」や、表現力を高める「絵の伝言ゲーム」など、しっかり準備したお陰で、お子さんもとても楽しんでおられました!

 

「難聴児」の言語治療「補聴器の調整」も担当する言語聴覚士にとって、難聴児との接し方や「伝えようとする気持ち」の大切さなど多くの事を学ぶ機会になったと思います。

 

 

参加した学生の声紹介

 

 

言語聴覚士科3年生 大熊さん

今回最も学んだと思うことは、たとえ耳が聞こえにくくても、私たちがいつも誰かと関わるのと同じように、表情を豊かにした会話や接し方が必要だということ。

手話も手の動きや体の動きだけの表現ではなく、嬉しい、怒る、悲しいなどの表現を顔で表していること、また手話を読み取る側も、動きだけでなく表情をよく見て、読み取ることから、いかに表情がコミュニケーションを取る上で大切かということが分かりました。

言語聴覚士科3年生 北田さん

ゲームを楽しんでいる子どもたちを見るとわたし自身も楽しい気分になれました。手話ができないなりにも筆談で伝えられることや子どもたちも身振りを使って必死に伝えてくれ、相手に何かを伝える手段は一つじゃなくたくさんあるのだと学ぶことができました。

言語聴覚士科3年生 山本さん

実際に講演者の方が子供の時の体験や周りの人の反応、対応などを教えていただき、今の社会とどういった点が違うのかやこれからもっとこうなって欲しいという思いを知りました。

聴覚障がいのお子さんにとって、より住みやすく、生きていきやすい環境づくりのために、私たち周りの人がフォローしながら、また私たちも学んでいける場を作っていくのかが大切で、私もその1人になりたいなと思いました。

 

 

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↑↑↑ 終了後の集合写真★

皆さん、お疲れ様でした!今回のボランティア実習も、皆さんの成長の糧となりますように。

 

 

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いかがでしたか?

本校では、校外でもボランティア実習など通じて、患者さんに関わる機会が多くあり、経験を積むことができます。

より詳しく知りたい方は、下記からチェックして下さいね!

兵庫県内で唯一の4年制専門学校、神戸医療福祉専門学校三田校言語聴覚士科☆

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