みなさんこんにちは★精神保健福祉士科です◎
先日、精神保健福祉士科の
2019年11月は、『病院・施設における精神保健福祉士の役割』というテーマで
講演会を実施しました。 講演者は、2007年度卒業生と2015年度卒業生です。
就労継続支援事業B型で管理者として働く精神保健福祉士の
2007年度卒業生からは、入学の動機や精神保健福祉士を目指したきっかけ、業務内容について事例を通して支援の流れや仕事のやりがい等についてお話していただきました。また、動画を用いてスタッフの方のインタビューを踏まえてご紹介いただきました。
精神科クリニックで働く精神保健福祉士の2015年度卒業生からは、2児の母親として子育てと学業を両立させながら、学校生活をどのように過ごされてきたのかについて、クラス間交流のエピソードを交えながら幅広くお話していただきました。
卒業生からの「精神保健福祉分野の現場には、神戸医療出身の精神保健福祉士が
大勢います。入学中は、精神保健福祉士を目指す仲間というネットワークが
築かれ、卒業後は同士となり、そして卒業生(先輩)との繋がりを通して、
更なるネットワークが広がっていけるのが心強いです。」また、
「私たちは、困った境遇におられる利用者の方により良い環境を提供する仕事です。そんな中、ご本人の力で未来を切り開かれたにも関らず、私たち支援者に対して感謝のお言葉をいただいた際、嬉しい気持ちと同時にこの仕事をやってて
良かったと醍醐味を感じます。」という言葉が印象的でした。
今後のお二人のご活躍をお祈りしております。
★次回の講演会は、2019年12月15日(日)13時~14時30分です★
是非、ご参加ください。お待ちしております。