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【精神保健福祉士科】卒業生の記事が新聞に掲載されました♪♪

精神保健福祉士科

2019.11.30

みさなんこんにちは★ 精神保健福祉士科です◎

11月25日の産経新聞に神戸医療福祉専門学校の卒業生 野口 愛さんの記事が
掲載されました!!今日はその記事の一部をご紹介します★

精神保健福祉士を目指したきっかけは 父親の精神障害でした。
野口さんが大学3回生の頃には症状が悪化し、入院。
野口さん自身もショックや罪悪感を感じたそうです。
父親の様子を見届けたことがきっかけで「精神精神疾患や福祉を学びたい」と
就職の内定を断り、神戸医療福祉専門学校へ入学されました。

在学中は神戸市にある障がい者就労移行支援事業所で
アルバイトをしていましたが、それも他ならぬ、父親の症状を見守っていたから。

入院では変わらなかった症状が 就労のためのスキルを見につける同センターに通い始めた事で 劇的に改善。
精神の落ち着きを取り戻し 顔色が良くなり、体調も回復した。

支援スタッフ次第で通所した人の人生が左右されることもあり、
「1年目でもベテランでも、通う人にとっての役割は変わらない。 支援にかかわると決めたら人の2倍泳げる体力と精神力が必要。」と 専門学校時代の恩師に教わった
思いをいつも胸に秘めて 通所者に向き合っているそうです。

野口さんはもう一つ、 昨年の7月から、精神障害の親を持つ子供同士の交流会 「WARAKATA(わらかた)」の主催者としても活躍されています。
会の名前は「わらって語って」が由来。 交流会では主に同年代の会員同士が 不安や疑問をぶつけあい、「あるある」を共有することで 気持ちが晴れ、笑顔になり 家族と向き合う力を蓄える事ができる。
近い将来、小学生から大人までいろんな年代が集まって 「1人で戦わなくてもいいんだよ、みんな一緒だよ。」 そんなふうに思ってもらえる場を提供し続けるのが
野口さんの夢。

ご自身の体験を仕事に活かし、 前向きに夢を追っている野口さんを
神戸医療福祉専門学校ではこれからも応援します! とってもステキな記事なので、みなさん是非、 新聞をチェックしてみてくださいね☆

精神保健福祉士科では学校説明会&講演会を開催しています★

【12月】

■1日(日) :13:00~14:30
■7日(土) :10:00~11:30/13:00~14:30
■8日(日) :13:00~14:30
■14日(土):10:00~11:30/13:00~14:30
■15日(日):13:00~14:30

田浦さん1

ご予約はHPまたはお電話にて受け付けています★
みなさんのご参加を教職員一同、心よりお待ちしております◎

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