精神保健福祉士を取得するためには、一部の実習免除者を除いて実習に行かなければなりません。
実習に行く前に、実習生としての心構えだけでなく、実習指導者・患者様・利用者の方の立場にたって、実習生自身がどのように考え、何を学べばよいか自問と自己覚知を繰り返しながら、実践的な実習プログラムに取り組む準備を行います。
グループに分かれ、案を出し合い、実習先でのプログラムを一緒に組みます。
★授業の進め方
- 個人およびグループで、意見を出し合ったり集約をすることで多角的な視点を学びます。
- 実際の現場で起きているケースや事例について、検討会を行います。
- 実習先でのマナーやルール、身構え・気構え等職業人としての姿勢を学びます。
★先生からのメッセージ
精神保健福祉士として直面する様々なニーズに応えるべく、自身の職業観を構築しながら実践に活かしていける内容となっています。また、そのための専門的技術や自己研鑽の重要性について学びます。
◆精神保健福祉士科について詳しく知りたい方は→コチラ←