12月25日に卒業生による講演会を実施しました。
今回は『精神保健福祉士の仕事と役割』というテーマで講演会を実施しました。
公的機関で働く卒業生からは、自己紹介を通して、精神保健福祉士を目指したきっかけ（窓口相談で必要性を痛感したメンタルケアと専門性）、神戸医療への入学の動機（スキルアップと仕事を続けながら学べる環境探し）、学生生活（仕事をしながら学ぶことの難しさと支えてくれる仲間や講師、家族の存在）、卒業後の進路（資格取得後の業務内容について）、精神保健福祉士として（職場における福祉職の役割と連携）について、神戸医療福祉専門学校中央校精神保健福祉士科で過ごした１年間を振り返っていただき、参加者の方々に具体的かつとても丁寧に講話をしてくださいました。
医療機関で働く卒業生からは、2児の子を持つ母親として、『家庭』と『仕事』と『学業』の両立及び国家試験合格までの道のりをお話しいただきました。具体的には、精神保健福祉士を目指したきっかけや入学を決断した時の心境、通学制のメリット、神戸医療福祉専門学校への入学動機・学校生活、仕事のやりがいと精神保健福祉士として大切にしていること、そしてクラスメイトのエピソードを交えながら、参加者に向けて温かなメッセージをお送りいただきました。
卒業生それぞれからの「精神保健福祉士として従事する中で気づいたことがあります。①毎日が学び、同じケースはない②一人ではなく、みんなで支える③「目の前の人」と一緒に④いつも「ありがとう」の気持ちが生まれる。」「自分にとっての神戸医療福祉専門学校中央校精神保健福祉士科を振り返ると、①あっという間の一年間②幅広い世代のクラスメイトとの交流③40代で勉強と友情、まさかの第二の青春④国試に合格してからが本当のスタートライン⑤人と人、人と場所をつなぐ仕事」とお話されていた内容が、非常に印象的でした。
今後のご活躍をお祈りしております。
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