みなさん、こんにちは。
神戸医療福祉専門学校三田校の大槻です。
今回のブログは、進学を検討されている社会人・大学生のみなさんに是非読んでいただきたいブログになります!!
「進学」したい気持ちはあるけれど、
・社会に出て働いているが、進学を選ぶことで再度学生に戻ることに不安や抵抗を感じている方
・大学や短期大学で勉強してきたが、更に学びたいという思いを優先して学生を続けるべきか迷っている方 など
様々な状況がおありかと思いますが、いずれにしてもとても大きな決断になり、じっくりと考えられる方が多いのではないかと思います。
実際に社会人、大学生経験を経て本校の言語聴覚士科に進学を決めて頑張っている学生さんに「進学を選んだ当時の迷い」や「どのようにその迷いを解決したか」などをインタビューしてみましたので、是非ご覧ください!
このブログを通して、「進学」という挑戦を応援できればと思います。また、このブログをきっかけに、4年制の専門学校に進むという選択肢を一度視野に入れて頂けると嬉しく思います。
今回インタビューに答えてくれたのは、現在3年生の梶山さんです!!

梶山さんは、短期大学で幼児教育の勉強をされた後、三田校に進学されました。
最終学年の時に、「卒業後は保育士として働いて現場で学んでから進学するか」「卒業後すぐに進学するか」迷われたそうです。また、「進学」を選んだとき、言語聴覚士の資格が取ることが出来たとしても、やっぱり保育士の仕事がいいなと考えてしまうのではないか という不安も当時はあったそうです。
そんな迷いを解決するのに取り組んだことは、「両親や短期大学の先生に相談」をされたそうです。その相談を通して、まずはオープンキャンパスに行ってみる というステップに繋がったそうです。
Q.当時のオープンキャンパスの様子はどんな感じでしたか?(ありのままをお伝えしたいので、文字をそのまま記載します)
A,「三田校の先生や当時在校中であった先輩方と話をさせて頂く時間があり、学科の事、学校についてなどとたくさんの話していて、すごく自分に寄り添って下さる学校だなと感じました。進学についての不安はあったが、これだけ寄り添って下さる学校なら、言語聴覚士になりたいと思った初心の気持ちを忘れずに4年間学べるなと感じました。」
Q,なぜ4年制の三田校に決めたのでしょうか?
A,短期大学卒業ということから、2年制という選択は出来ず、3年制か4年制のどちらかで考えていました。短大の2年間を振り返ると、毎日あっという間に時間が経ってしまったので、4年制の学校で苦手な勉強と向き合いたいなと思いました。また、実習で学ぶ機会は本当に大切で、学んだことは今後に繋がることを短大での実習で感じていたので、実習時間が沢山ある三田校に決めました。
Q,三田校に入学して良かったことはありますか?
A,先生方が勉強以外のことでもすごく親身になって話を聞いてくださるところが安心できます。また、2年生で見学実習に行かせていただく際、その実習先を選ぶのに先生方は、普段から一人ひとりの生徒を見て下さっていたため、その人に合った実習先を探して下さり、充実した実習期間を送ることが出来ました。
Q,クラスの雰囲気はどんな感じですか?
A,1学年1クラスなので、少人数ということもあり、勉強面ではみんなで助け合いながら学べる環境です。休み時間も笑い声が飛び交っています!高校を卒業してから来ている同級生がほとんどですが、年齢は関係なく楽しめる雰囲気です。授業は、実際に検査キットを使用して学ぶ授業もあるので、楽しいです。
梶山さん、ありがとうございました。
次回は、社会人経験を経て進学を決めた学生さんのインタビューになります。
是非次回のブログもお楽しみに!!