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【言語聴覚士科】新連載ドラマ「リエゾン」凹凸のある子ども達と言語聴覚士

言語聴覚士科

2023.1.30

こんにちは!言語聴覚士科教員の足立です。

皆さんは、先週の金曜日から始まった医療ドラマを知っていますか?

この医療ドラマ『リエゾン­­-こどもの心診療所-』は、児童精神科を舞台に、心や発達に課題を抱えた子どもや、
その家族を支える姿を描いたストーリーとなっています。

実はこのドラマにリハビリ職の“言語聴覚士”が出演しています!

〇言語聴覚士とは

言語聴覚士という職業を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。

言語聴覚士は、発達のリハビリや、話すこと聞くこと、食べることなどをリハビリする医療職です。

言語聴覚士が絵カードを使用しリハビリをしている様子

〇凹凸のある子ども

皆さんは、成長・発達の遅れがどのような状態か知っていますか?

子どもは1歳頃から話し始めるとか、1歳半頃には歩き始めるというように、
〇歳頃にこのようなことが新たにできるようになる、という発達の目安があります。病院での健診で発達の様子を調べて、その目安に達していないと発達が遅れていると判断します。

発達の様子を調べる事はとても大切なことです。
なぜならば、発達の遅れの原因に治療できる病気が隠れている場合があるからです。

また、お子さんの発達の様子にあわせた工夫で、子育てがより楽しくなることがあるからです。

〇言語聴覚士との関係

ドラマの舞台は、児童精神科のクリニックでしたが、実は子どものリハビリをする場所は他にもあります!

お子さんの発達の様子にあわせた工夫を、養育者と一緒に考えるのは、発達の診療がある小児の病院や、子どもの施設など…。

そのような施設で、言語聴覚士はリハビリを行っています。

言葉の発達を促進する訓練や言語聴覚士の視点で子育ての相談にのったり、成長を確認したりします。

「リエゾン」の舞台は小児科のクリニックですね。番組HPの登場人物紹介にある言語聴覚士の登場を心待ちにしています。

学校内にある言葉の相談室でリハビリをしている様子

〇神戸医療福祉専門学校三田校では

そんな凹凸がある子どもたちが言語の訓練をすることばの相談室があります。

私が、運営している相談室なのですが、子どもたちが楽しんで訓練できるよう努めてます。

子どもたちの訓練はもちろん、学生の学びの場として、また、地域貢献として、活用しています!

オープンキャンパスでは、この言葉の相談室の見学ができる日もあります!


気になる方はLINEで聞いてね!

学校の公式LINEで質問を受け付けております。
・言葉の相談室について知りたいです!
・オープンキャンパスに参加したいです!

など、どんなことでもお気軽にご相談ください!

そのほかご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください

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