みなさんこんにちは!
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科です!
今回のブログでは、先日行われた特別講義についてお知らせ致します☺
今回は、最新の補聴器を学ぼう!ということで、デマント・ジャパン株式会社(オーティコン)さまにお越しいただきました。

特別講義では、補聴器の基本的な構造から適応さらに取り扱い方法、そして最新の補聴器事情を教えて頂きました。
その後は、最新技術を用いて“難聴”を体験させていただきました。

聞こえの世界は、基本的には見る事も触ることもできないです。しかし今回、実際に難聴体験をさせていただくことで、「聞こえる世界」と「聞こえにくい世界」を体感し難聴者の感覚を知ることが出来ました。
また、補聴器を付けることでどのような聴こえ方になるのかも体験させていただきました。

言語聴覚士として、将来補聴器の調整に携わる場面があるかもしれません。
患者さんの「聴きたい」、「もし聞こえたら」という想いに寄り添うことのできる言語聴覚士になってもらいたいと思います。
言語聴覚士の勉強は聴力分野だけでなく、多岐に渡ります。
補聴器は教科書で学ぶことはあっても実際に触ったことがないという学生も多くいました。
最新の補聴器を装用してみたり、補聴器の調整を行ってみることで、教科書で学んだ知識を深め理解することができました。



専門的な知識を身に付けることが出来る4年制専門学校。
神戸医療福祉専門学校三田校では、教科書だけではなく実際に体験する講義を大切にしています。