皆さん、こんにちは。
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科の藤原です。
普段はあまり前に出るタイプではないのですが、今回は私が担当している「聴覚」の分野と、ちょっと意外なプライベートについてお話ししたいと思います。
言語聴覚士(ST)を目指す方や、医療系の進路に興味がある高校生の皆さんの参考になれば嬉しいです。
■ 自己紹介と、ちょっと意外な趣味

私は言語聴覚士として、長年「聴覚(耳の聞こえ)」の分野を専門としてきました。
性格は控えめなのですが……実は休日に「スケートボード」を楽しんでいます。
学生に話すと必ず
「えっ、先生がスケボー!?」
と驚かれます(笑)。
休日は近所で小学生たちと一緒に滑ってリフレッシュしています。
■ 聴覚分野の専門性とは?

「聴覚」の領域では、耳から入った音がどのように脳へ伝わり、言葉として理解されるのかを学びます。
また、聞こえにくさを抱える方に対して、補聴器や人工内耳を使いながらコミュニケーションを支援する方法も学びます。
聞こえは目に見えないからこそ奥が深く、人と人をつなぐために欠かせない大切な分野です。
■ スケボーと聴覚の意外な共通点

実は「聴覚」と「スケボー」には面白い共通点があります。
耳の奥(内耳)には、音を感じる「蝸牛」と、体のバランスを保つ「三半規管」が隣り合って存在しています。
スケボーはまさにバランス感覚が命のスポーツ。
「今、自分の三半規管が働いてるな…」と感じながら滑るのは、STならではの職業病かもしれません。
この話をしてから学生が
「先生、どんな技できるんですか?」
「今度教えてください!」
と気軽に話しかけてくれるようになりました。趣味が、学生との距離を縮めるきっかけになっています。
■ 相談しやすい雰囲気づくり

私は熱血タイプではありませんが、その分「聞き上手」であると自負しています。
勉強、国家試験、実習の不安など、学生はさまざまな悩みを抱えています。ふらっと相談に来られるような、穏やかで安心できる雰囲気づくりを大切にしています。
無理に焦らせず、一緒に立ち止まって考える。それが私の指導スタイルです。
■ 聴覚の授業で大切にしてほしいこと

授業で一番大切にしてほしいのは、
「聞こえにくさが日常生活にどんな影響を与えているのか想像する力」です。
知識や技術を覚えるだけでなく、患者さんの立場に立って考える“思いやりの心”を育ててほしいと思っています。
■ 言語聴覚士を目指す高校生へ

医療系の進路選びでは不安も多いと思います。
もし少しでも
「コミュニケーションを支える仕事がしたい」
「聴覚の分野に興味がある」
と思ったら、ぜひ一度オープンキャンパスへ。
言語聴覚士のやりがい、学校生活、そしてスケボーの話まで(笑)
なんでも気軽に聞いてください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。