精神に障がいがある方や、そのご家族の方たちの相談を受けたり、相談に乗ったり、さまざまな支援をする専門職が精神保健福祉士です。
精神保健福祉士として活躍している先輩たちは、どのような理由で精神保健福祉士の仕事を目指そうと思ったのか、見ていきましょう。
目指す理由
精神保健福祉士として働いている人が目指すきっかけとしても、さまざまなものがあります。
実際に精神保健福祉士に就いた人が、この仕事を目指した大きな理由として挙げられるのは「人々の助けになりたい」ことです。
では、どのように精神保健福祉士を目指そうと思ったのかを、見ていきたいと思います。
自身の体験から
まず1つ目は人間関係に悩みやすい学生時代の時期に、保健室の先生に支えてもらったことがきっかけとなり、自身の体験から志すパターンです。
そして、助けてくれた保健室の先生のように、悩んでしまったり、辛い思いをしてしまっている人たちに寄り添っていきたいという気持ちが増していき、精神保健福祉士への進学を決める人もいます。
さらに家族や友人・知人といった身近な人が精神疾患を患ったことをきっかけに、精神保健福祉士の仕事を目指すようになったという声は多く聞かれます。
また「精神障がいのある方、一人ひとりと向き合い、地域での生活ができるよう援助や相談、助言を行う」ことで利用者の助けになりたいという人もいるようです。
実習を経て
また、福祉系の大学に入学してから、実習などで実際接したことで、精神保健福祉士として関わっていきたいと志し、資格取得していこうと決めたパターンです。
臨床心理士や社会福祉士になろうと考えていた人が、実習で利用者や施設のスタッフと接し、触れあったことで、自分の将来の道が見えたという声も上がっています。
障がいがあっても一所懸命作業をしている人たちに出会い、その純粋な面に触れ、支援できる道を目指したいと考えることもあるようです。
以上のように福祉系の学校に入学する前、もしくは入学した後でも精神保健福祉士を目指すことができるタイミングがあります。
まとめ
精神保健福祉士を目指す理由の根底には「人の助けになりたい」という思いがあり、それは自身の経験、または入学してからの実習といった形で抱く人が多い職業です。
精神保健福祉士になりたいと思い始めたとき、もしくは目指す理由が明確に固まり始めたときは、精神保健福祉士がどのような仕事かを改めて調べることはいかがでしょうか。
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