靴作りの業界への転職を考えている社会人のみなさん。
こんにちは。
日本で唯一、整形靴の技術が学べる整形靴科の入学事務局です。
今回は、学校職員から整形靴職人の仕事へ転職するために神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科へ入学された社会人学生のインタビューをお届けします。
靴の専門学校への再進学・学び直し社会人学生インタビュー
整形靴科2年 大田和則さん
前職:学校職員
整形靴職人を目指そうと思ったきっかけは?
母の介護のために離職し、足が悪い母のインソールを調整してもらっていた病院で、初めて整形靴の存在を知った事がきっかけでした。
祖父・祖母の代から時計めがね店を営む一家に生まれたので、自然とものを作る仕事に対して興味がありました。
今後は、ものづくりに関わる仕事をしながら母を支えたいと思っていたときに出会ったのが「整形靴技術者」という仕事でした。
靴というのは、暮らしの基礎となる衣食住の「衣」に関わるものであり、常にそばにあるものだと思います。毎日使うものだからこそ、こだわった物を作りたいと感じ、整形靴の道を選びました。
整形靴科に入学を決意したポイントは?
数ある靴作りを学ぶ学校の中でも、木型を学べる学校だったから
「靴をフルオーダーで作りたいのであれば、木型から学ぶべき」
三田校を選んだ決め手は、木型から全て学べるということです。
数ある靴作りを学ぶ学校の中でも、木型を学べる学校は限られています。
設備面も充実しており、フルオーダーで靴を作れる技術を身につけるには三田校が一番だと感じました。
オープンキャンパスで整形靴の可能性を感じ入学を決意
整形靴はまだまだ日本では発展途上の分野であり、入学を迷う気持ちもありました。
迷いを払拭できたのは、三田校の整形靴科オープンキャンパスに参加した時でした。
個別に対応いただいたため、整形靴科の先生と一対一で1時間半~2時間ほど話をしたかと思います。
卒業後の現場の話や整形靴の可能性についてじっくり話を聞いて、靴業界のイメージを膨らませることができました。
教育訓練給付制度が、もう一度今後のキャリアを考える機会になった
私は教育訓練給付金を受給しています。
経済面でのサポートを受けられることはもちろんですが、今後のキャリアを今一度考える機会にもなりました。
教育訓練給付金の申込み時に、キャリアカウンセラーの方との面接を2回受けたのですが、その際にこれまでの経歴を全て書き出して提出する機会がありました。
これまで自分がやってきたことを思い返すのは大変な作業でしたが、自分を掘り下げる時間になり、今までの経歴が今後にどうつながるのか考える機会になり、卒業後の就職に向けての準備にもなったと思います。
教育訓練給付制度を受給することは責任あることですので、今後も自覚を持って勉学に励みたいと思います。
入学して感じる三田校整形靴科の魅力とは?
「学生想いの先生方が三田校整形靴科の魅力」
入学してから感じるのは、先生方が学生想いであることです。
定期的に将来の悩みを話し、よく相談に乗っていただいています。
また、授業に遅れそうになったときに親身になってサポートをしていただいたこともありました。
周りから遅れないように細やかに配慮していただいているといつも感じています。
入学前のオープンキャンパスや教育訓練給付金の受給申請を通じて、整形靴の業界へ飛び込む準備ができたということでした。
社会人の方の学びなおしをサポートする教育訓練給付金については、入学事務局かお近くのハローワークまでお問い合わせください。
神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科は、社会人入学者の方が全体の7割を占めています。
学費面や学ぶ期間でのメリット、高い就職実績があるため再進学・転職を考える社会人の方のご入学希望者が増えてきております。
再進学や転職をお考えの社会人の方のための説明会については、下記のボタンからご覧ください。
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