こんにちは!義肢装具士科入学事務局です!
義肢装具士科4年制の2年生の実習紹介です。
神経筋疾患の実習では、下肢装具の製作をしています。
2年生になると装具を必要としている色々な疾患や症状を想定して、その利用者の方の状態を考えて装具を製作していきます。
今回は足関節の動きのある難しい短下肢装具と呼ばれるものを製作しました。これはどんな患者さんが、どんな場面で使うのかしっかり考えて作っています。利用者の方の状態に合わせて、装具の長さやベルトの形状もそれぞれ違うところがポイントです!
二年生になると、作業もスムーズに進んでいきますね!
しかし、作るだけでは終わりません!
使用者の身体にどんな影響があるのか、実際に装具を履いて歩いてみることで体感できます。
利用者の方の目線となって実際の生活場面で使用してみました!
平地だけでなく坂道や階段の上り下り、日常生活の動作の中でのメリットや不自由についても、自分で体験する事で理解が深まるのがポイント。
さらに、三田校では体験から学んだ事も、計測機器を用いて数値化し、医学的な根拠と照らし合わせることで、とことん勉強していきます。
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