こんにちは、介護福祉士科教員の藤木里奈です。
今日は介護福祉士科の授業について紹介します。
介護福祉士科1年生では「生活支援技術D」という授業があります。
生活支援といえば、直接身体に触れる介助をイメージするかもしれませんが
高齢者や障害者の方とコミュニケーションをしたり
食事の準備や掃除、洗濯といった家事などの間接的な援助も含まれます。
この授業ではグループワークを中心に高齢者や障害者の生活支援とは何かについて学んでいます。
内容を聞くだけでは少し難しいな、と感じる方もいるかもしれません。
しかし実際は、クラスメイトと協力しながら何かを作ったり、発表したりと
体験を通して考えていきます。
ここで授業の風景を紹介したいと思います。

裁縫が苦手でもクラスメイトや先生と協力しながら作るので安心です!
介護福祉士科の授業では、調理実習もあります。
その際に使用するエプロンを作っている様子です。
ただ、エプロンを作るだけではなく、エプロンを作りながら、ボタンの付け方や基本的な縫い方も身に付けます。

高齢者の方とコミュニケーションをとるためには、相手の方を知る必要があります。この授業では、コミュニケーションをとるための材料を集めよう!ということで高齢者の方の過ごされた時代背景、昔流行したもの、行事などを調べました。

このように、介護の勉強は、制度や専門用語など覚えることだけではなく
クラスメイトと協力しながら何かを作り上げたり、調べたりしながら
必要な知識や技術を身に付けていくものもあります。
今日ご紹介した内容はほんの一部です。
色々な方法を用いながら介護福祉について興味を持ってもらえるような
授業がたくさんありますので、ぜひ、入学後は一緒に学んでいきしょう!
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