こんにちは!義肢装具士科4年制の山藤です。
先日、義肢装具士科4年制の3年生と豊岡市にあるコウノトリの郷公園で動物の構造や義肢装具との関わりについての講義を受けてきました🕊
講義は、コウノトリに関する歴史から構造について分かりやすく教えていただきました。
ずっと人間で『 膝 』だと思っていたところは、コウノトリにとっては人間の『 踵 』なんですよ!

コウノトリはずっとつま先立ちをした状態で歩いているんです。
これにはびっくりしました😲💥
また、保護しているコウノトリは将来的に野生に帰すことを目的にしているため、人に慣れさせないようにしていることに飼育員の人の大変さも感じました。
施設見学では、通常入ることのできない所も見学させていただきました。
入院中のコウノトリのリハビリも見学でき、人の歩行ではなく、コウノトリの歩行の特徴も観察することができました!
今回、本校として初めての試みではありましたが、学生たちはコウノトリや動物などいつも体験できないことを知れたり体験することができ大満足の1日でした!!
この日は、本校の授業でも協力いただいている河合美智子さんもサプライズで参加いただきました!
神戸新聞のコラムにこの特別授業のことを掲載していただきました。
是非ご覧ください😄
神戸新聞【河合美智子の但馬漫遊記】郷公園での学びを楽しむ