皆さん、こんにちは!!義肢装具士科4年制の教員の笠原です。
11月で4年生の最後の実習が終わりました。
最後の実習は、『整形靴の製作実習』でした。
そして、教えてくださるのは・・・・・

吉田昇平先生です!!
吉田先生の紹介を・・・
CENTRL FOOTWEAR SERVICE の代表です。
『整形靴技術を用い、一人ひとりの足と身体のバランスを考慮したうえで、ライフスタイルに合った靴』をお作りします。
その他、インソール、靴の加工技修理、足と靴相談など、足元をトータルサポートすることで「歩く喜び」を提供します。


日本整形靴技術協会(日本IVO)の副会長も務めておられます。
3か月間吉田先生にみっちりと整形靴の製作について教えていただきました!

靴の製作は多くの項目があります。
採型、ラスト製作、フッドベッド(靴の中敷き)、アッパー製作、つり込み、底付け、仕上げです。
多いですね~、そしてそれぞれが違った技術を必要とされます。
靴製作の面白いところはどこかの製作項目で学生が輝けることです。
採型が上手な学生、アッパー製作のミシンが上手な学生、つり込みが上手な学生など整形靴の実習を行う中で学生自身も多くの気づきがあったようです。
そして、完成した整形靴がこちら!!

完成するまでに色々と大変なことはありましたが、完成するとこの充実感!!

4年生の皆さん、最後の製作実習お疲れさまでした!