こんにちは！
神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科の山下です😊
今回は、1年生が「基礎作業学実習」の授業で体験した【木工作業】の様子をご紹介します！
「えっ、医療の勉強なのに木工？」
そんな声が聞こえてきそうですが…実はこれ、作業療法士を目指すうえでとても大切な学びなんです！🦾
作業療法士ってどんなお仕事？
作業療法は、病気やけが、障がいなどで日常生活を困難に感じている方に対して、“その人らしい暮らし”を取り戻すお手伝いをするリハビリテーションの一つです。
特にこの授業で行った【木工作業】は、実際のリハビリでもよく使われている作業なんです！
「手先のをリハビリや集中力の向上」
「完成した達成感が自信につながる」など、身体にも心のケアにも大きな役割を果たしているんですよ。
はじめての木工に挑戦！
今回の授業では、学生たちが実際にノコギリや金づちを使って、木を切り、削り、組み立てて、自分だけのオリジナル作品を作りました💁🏻♀️
「工具を使うの、初めてでドキドキしたけど楽しかった！」
「友達と協力して作れたのがよかった！」
作業中は真剣そのもの。でも、完成品を手にしたときには笑顔がいっぱい！
ものづくりの楽しさと、作業療法の奥深さを体感できたようです🙂↕️
神戸医療の学びポイント👀
神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科では、こうした実践的な授業を通して、医療知識はもちろん、相手の心に寄り添う視点やサポートする力を育てています。
そして楽しく、仲間と一緒に支え合いながら成長できる環境が整っています。
「作業療法士って、身体のリハビリだけじゃないんだ」
「精神科の分野にも関わるんだ」
と、気づいた学生もいたようです。
作業療法には、身体機能のサポートだけでなく、心のリハビリにも深く関わる魅力があります。
興味のある分野から入っていけるのも、作業療法の面白さのひとつです！
作業療法は、誰かの「できた！」を支える、やりがいのある仕事です。
あなたも、未来の誰かの心に寄り添える作業療法士を目指してみませんか？
🌱オープンキャンパスでは、木工などの作業療法体験ができるかも？
「精神科リハビリ」「心のケア」「医療系進路」に興味がある方も、ぜひ気軽に遊びに来てくださいね！
