「作業療法士って、具体的にどんなふうに人を助けるの?」
「誰かの支えになりたい」と進路を探している高校生の皆さん、そして保護者の皆様。
リハビリテーションの専門職である作業療法士(OT)は、単に技術を提供するだけでなく、対象者の方の人生に寄り添い、「その人らしい生活」を共に築く専門職です。
先日、1年生の「作業療法概論」の授業では、教科書だけでは学べない貴重な特別講演を行いました。
脳梗塞や切断という大きな壁を乗り越えてこられた当事者の方々、そして一番近くで支えてこられた奥様をお招きし、ご講演いただきましたので、ご紹介いたします。

・奥様の存在、そして「言葉」の重み
講演では、障害を負った経緯だけでなく、その後の生活を支えてくれた奥様のお話なども語られました。
「たった一言の声掛けが、相手を勇気づけることもあれば、深く傷つけてしまうこともある」
リハビリの場面で求められる、コミュニケーションについての大切なお話があり、相手の心に寄り添うことの難しさと大切さを学ぶ機会になりました。
・「義手」や「福祉車両」に触れて知る、生活の工夫
実際に使用されている義手に触れ、ご自身で運転されている「福祉車両」の見学もさせていただきました。
- 義手の操作方法や仕組みについて
- 車のウィンカーやワイパーの特殊な操作について など、
1年生たちは積極的に質問を行い、興味津々でメモを取りながら、真剣な眼差しで聴講していました。





【保護者様へのメッセージ】
作業療法士は、医療機関だけでなく、福祉、行政、児童支援など、今後ますます需要が高まる国家資格です。
「誰かの力になりたい」というお子様の優しい気持ちを、一生モノの「確かな技術」と、相手を思いやる「相手を想う豊かな人間性」へと変えていくことが神戸医療福祉専門学校三田校の使命です。
お子様の将来について、一度じっくりお話ししませんか?
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