こんにちは。義肢装具士科4年制の山本です。
突然ですが「将来、自分の仕事がAIに取って代わられるのではないか?」 進路やキャリアを考える際、そんな不安を抱くことはありませんか?
オックスフォード大学の著名な論文『The Future of Employment(雇用の未来)』では、仕事がAIによってどのくらいの影響を受けるのかについて調査がされています。
そこで多くの職業が自動化されると予測される中、義肢装具士は 「AIに代替されにくい仕事」第7位にランクインしています。
最近のテレビ番組でも、現場で技術を振るう「ブルーカラー(技能職)」の重要性が再注目されていますが、なぜ今、義肢装具士という「手に職」をつける選択が最強のキャリア戦略になるのか。その理由を解説したいと思います。
1.AIには決して真似できない「心」を繋ぐコミュニケーション
義肢装具は、単なる道具ではありません。患者様にとっては「身体の一部」であり、人生を前向きに変えるパートナーのような存在です。

患者様が抱える「痛み」や「歩きにくさ」の本当の原因を対話から探ったり、「もう一度歩きたい」という想いに寄り添い、信頼関係を築いたりしなければなりません。
こうした「共感」や「対人スキル」が必要な医療的判断は、コンピューターには不可能です。AIはデータを扱えますが、人の心に寄り添うことはできないからです。さらに、臨床では学術的に良いことと、患者様的に良いことが異なることがあります。その際に納得する、いわゆる落としどころを探さなければなりません。その時には患者様、一人一人に合わせた対応が必要となります。
2.AIには再現できない微妙な調整が必要
患者様の体は一人として同じではありません。ミリ単位の微妙なカーブを作り、皮膚の感覚や筋肉の動きに合わせて調整する作業は、機械的なデータだけでは完結しません。
「手」に宿る感覚こそが、患者様のQOL(生活の質)を支える最後の砦となります。

3.国家資格という「一生モノの武器」
義肢装具士は、国が認める国家資格です。 一度身につけた技術と資格は、景気の変動や時代の流行に左右されにくい傾向にあります。

「手に職がある」ということは、どんな社会情勢になっても、自分自身の力で人生を切り拓いていける安定性を手に入れることを意味します。
神戸医療福祉専門学校三田校で、未来を創るプロへ
神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制では、基礎から臨床技術まで、時間をかけてじっくりと学びます。

4年間の学びを経て手にするのは、単なる知識ではありません。 義肢装具士は手に職をつけて、さらに「ありがとう」と直接感謝される仕事です。そんな仕事を一生の生業にしてみませんか?