みなさんこんにちは、神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科の今岡です。
今回は、学生から「話しやすい」「相談しやすい」と人気の大塚彩季先生に、
・成人領域で感じた言語聴覚士の魅力
・実習ゼミで大切にしていること
・「隠れオペラ歌手」の意外な一面
・学生の成長を感じる瞬間
についてお話を伺いました。大塚先生のあたたかい人柄と学生への思いが伝わる内容となっています😊
■ 大塚先生の歩み

兵庫県西宮市出身。
回復期・維持期・生活期の訪問リハビリをローテーションで経験し、幅広い年代・状態の方と関わってきた言語聴覚士です。
回復期では、患者さん一人ひとりにじっくり向き合いながら、
「どうすれば楽しくリハビリができるか」を常に考えていたそうです。
言語聴覚士は、さまざまな場面で必要とされる仕事です。
大塚先生は、言語聴覚士を「人の生活に寄り添う専門職」だと実感したそうです。
そして大塚先生が三田校で教員になろうと思ったきっかけは、「誰かに教えることの楽しさ」を知ったことでした。
学生時代、友達同士で勉強を教え合う中で、「自分の言葉で伝わった」「わかってくれた」という喜びを感じたこと。
「彩季ちゃんのおかげでテスト合格できたよ」と言われた経験が、“教えることの面白さ”につながったそうです。
さらに、「少しでも母校に恩返しができたら」という思いも、神戸医療福祉専門学校三田校に戻ってきた理由のひとつです。
■ 言語聴覚士として働く中で印象に残っている出来事
入院中は不安や心配で気持ちが沈んでしまう方も多いですが、退院の日には皆さん逞しく、「これからも頑張る」と決意を持って帰っていかれます。
そのときに患者さんからかけられる
「幸せになりな」
「これからもがんばるんだよ」
「一緒にリハビリしてくれてありがとう」
という言葉が、大塚先生の心に強く残っているそうです。
仕事内容は難しいことも多いけれど、患者さんやご家族からの“言葉”が力になるそのことを深く実感した出来事だと話してくれました。
■ 実習ゼミで大切にしていること

大塚先生が心がけているのは、「その場で聞ける先生であること」
学生が不安を抱えたときに、すぐに相談できる距離感を大切にしています。
また、指導スタイルは「まずやってみる」「考えてみる」を重視。学生によって、難しいと感じる部分も、面白いと感じる部分も違います。
その学生さんに合わせた指導をしたいので、実習ゼミの時は私の頭はフル稼働です(笑)

■ 実習ゼミでよく聞かれる質問

実習前になると、学生からさまざまな質問や相談が寄せられます。
・フリートークでうまく話せるか不安です
・記録(デイリー)はどうやって書けばいいですか?
・実習前に何を準備したらいいですか?
といった相談です。
大塚先生は、できるだけ具体的にイメージできるよう、実際の患者様とのやり取りや自身の経験談も交えながら説明しています。
また、記録については「最初から100点を目指さなくても大丈夫」と伝え、まずは学生が現在どこまでできているのかを一緒に確認しながら、一人ひとりに合わせてアドバイスを行っています。
■ 実は…隠れオペラ歌手?

小学校からピアノ、中高は吹奏楽部🎶
音楽が大好きで、カラオケに一人で行き8時間歌い続けることもあるそうです😶
学生からは「先生、声がきれい!」と言われることも。趣味の話をすると、学生との距離がぐっと近くなるのだとか👀
■ 学生の成長を感じる瞬間

大塚先生が一番嬉しいのは、学生が成長していく姿を見ること。
学生は実習に行くと、一皮も二皮もむけて帰ってきます。国家試験前の4年生なんて、私の知識を軽々と超えていきます…本当にすごいです。学校生活の中で悩みながらも、「自分はこうしたい」と気持ちを決めていく学生の姿に、先生自身も背筋が伸びると話します。
まっすぐ気持ちをぶつけてくれる学生さんを見ると、私も嘘偽りなく頑張ろうと思えるんです。
一緒に成長していける関係でありたいですね😊
■ 高校生へのメッセージ

進路に悩む時期だと思いますが、言語聴覚士は本当に素敵な職業です。
“話す・聞く・食べる”という、人の生活に欠かせない部分を支える仕事です。
興味があれば、ぜひ神戸医療福祉専門学校三田校のオープンキャンパスに来てください。
学生から質問が止まらない大塚先生と一緒に、みなさんをお待ちしています。
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