こんにちは!入学事務局、救急救命士科担当の原田です!
今回は救急救命士科の分娩実習について報告します。
みなさんは、お母さんからこの世に誕生したときの話を聞いたことがありますか?
分娩実習は、分娩介助、出生後の新生児の処置や母親の対応について学びます。
まずは助産師さんによる分娩介助デモンストレーションです。
その後は、4グループに分けて分娩介助、手順についての実習です。
「生まれました!!」「おめでとうございます!!」
「元気に泣いてますよ。」など、学生から様々な声があがりました。
無事に誕生しても容態が悪いと処置が必要です。
このブースでは新生児の救命処置について学びます。
出産後の母親の状態について学びます。
産婦人科領域の救急現場は母親と子供、2人の命に関わります。
現場の状況に合わせて行動し、家族にも協力を得なければなりません。
実習を終えて、学生から生命の誕生はすごい!といった感想が聞こえました。
このクラスで実習ができるのは残りわずかです。
学習したことを確実に身に付けて残りの学生生活を過ごして下さい!
~高校生・社会人のみなさま~
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