こんにちは!救急救命士科です!
救急救命士科1年生が兵庫県国民保護共同訓練に傷病者役で参加してきましたので、
ご紹介します!
この訓練は、2019年ラグビーワールドカップ神戸開催などを見据え、同時多発テロとの想定で警察、消防、自衛隊、医療機関等の関係機関と連携した実働訓練と、兵庫県庁・神戸市役所・県警本部における図上訓練を目的としています。
スタジアム内で化学剤が撒かれたとの想定で行われます。
消防の方に説明を受け、リハーサルを2回行いました。
そして、訓練がスタート!
救助隊の方達が次々に傷病者を運び出していきます。
動きにくいであろう防護服を着ているにもかかわらず、迅速かつ安全に運んでいました。
さすが、救助隊ですね!
消防と連携を取りながら、警察の方達は化学剤の処理を慎重に行います。
運び出された後は、救急隊や自衛隊が待ち構えており、除染、処置が施されていました。
チーム医療の大切さを実際にみて学ぶことができ、とてもよい経験となりました!
今回の訓練を通して、学生のモチベーションも上がり、これからまだまだ成長していくことでしょう。羽ばたけ22期生!!