こんにちは!救急救命士科です。
今回は分娩実習について報告します。
分娩実習は、分娩介助、出生後の新生児の処置や母親の対応について学びます。
まずは分娩介助です。助産師の方から直接指導!!
「おめでとうございます!!」「元気に泣いてますよ。」など、学生から様々な声があがりました。
少しでもお母さんが安心できるような声かけをするのも、救急救命士の重要な役割の
1つです!
病院でお産ができなくて動揺している
初めてのお産でどうしたら良いのかわからない
どんな痛みなのか不安でいっぱい…
そのようなお母さんに対して、声かけをしながらサポートします!
無事に誕生しても容態が悪いと処置が必要です。
新生児の救命処置や出産後の母親の状態について学びます。
産婦人科領域の救急現場は母親と赤ちゃん、2人の命に関わります。
母親と赤ちゃんの2人の命が関わる緊迫した瞬間を学ぶ、貴重な機会になりました!