みなさん、こんにちは!
神戸医療福祉専門学校中央校 介護福祉士科教員の池澤です。
今日は「転職にオススメ「介護福祉士」の仕事」についてお話ししたいと思います。
オススメのポイントを2つに絞ってお伝えします。
オススメその1…ワクワクする仕事!
ワクワクする仕事、というのは私の主観になりますが、仕事にやりがいを求めたい人、人の役に立ちたいと思っている人には、是非、介護福祉士への転職をオススメします。
介護福祉士の主な仕事内容は「日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行う」(社会福祉士及び介護福祉士法より抜粋)。介護が必要な方の生活を支える、という重要な役割を担います。この点だけで人の役に立てると想像することは容易だと思いますが、その中でもたくさんの発見があり、経験が自分自身を成長させてくれます。 自分が介護する、ということは、日常生活で困っている方の人生にかかわることになります。自分のかかわりによって、日常生活に困っている方が喜んでくださったり、生活がスムーズに送れるようになったときの感動は言葉になりません!その方の人生の1ページに自分がいる、そんな仕事って考えるだけでワクワクしませんか?
オススメその2…介護の仕事に関して、求人の数や種類が豊富!
介護の仕事に関する有効求人倍率(求職者1人に対して何件の求人(仕事)があるかを表す指標)は、3.73倍だそうです。(※厚生労働省2023年6月の有効求人倍率より)全職業の有効求人倍率が1.12倍に対し、かなり高い倍率となっています。
職業によっては求人が少なかったり、そもそもなかったりで選択の余地がないものもあるかと思います。介護福祉士の仕事に関しては全国的に求人がありますので、地元での就職はもちろん、UターンやIターンも可能です。余談ですが、私が介護施設で勤務していたとき、先輩が北海道で農業もやりたい!と神戸から北海道の介護施設へ転職しました。同業職の転職もできるのは魅力だと思います。
さらに高齢者や障がい児・障がい者など働きたい分野を選べて、在宅系か施設系か働く種別も選べます。
日本はこの先も高齢化が進むため、需要は増加し続けることと思います。安定した雇用が期待できるとともに、自分がやりたい「介護福祉士としての仕事」に就くことが可能です。
最後に、転職したいと思う理由やきっかけは皆それぞれだと思います。
今の仕事がしんどい…
やりがいを感じない…
今の職場に未来を感じない…
思ってたのと違かった…などなど。
私がお伝えする内容が、「介護福祉士の仕事に転職するきっかけ」となれば幸いです。
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