こんにちは。靴づくりを仕事にするための学校、神戸医療福祉専門学校三田校整形靴科です。
今回は、在校生の就職事情についてご紹介します。
就職サポートや義肢装具製作会社への就職を選んだ理由など、内定している2年生にお話を聞きました。
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澤井 健吾さん
整形靴科2年
内定先:株式会社マイスター靴工房 KAJIYA
1、この度は内定おめでとうございます!なぜ内定先を志望されましたか?
義肢装具製作会社での学外実習で靴の適合に立ち合った際、「この靴があるから私は歩ける」とのお客様の言葉で靴が人生を左右することを実感し、整形靴を製作する会社に興味を持ちました。
内定先を知ったきっかけは、学外実習で関東へ行った際に整形靴科卒業生が開いてくださった交流会でした。
その後会社見学でお伺いした際に、社員の皆様の明るさや一丸となって製作に取り組んでいる姿をみて「ここで働いてみたい!」と思い就職試験を受けました。
また会社の外観や作業場がとてもきれいで、使用している機材が慣れ親しんだ三田校のものと似ていたという点もポイントでした。
2、学校で受けた就職のサポートには、どのようなものがありましたか?
履歴書の添削や面接サポートはもちろんですが、「製作物一覧」のようなこれまで製作した靴をまとめた資料など、靴業界ならではの準備物に対しても手厚くサポートをしていただけたことがよかったなと感じました。
3、整形靴技術を活かして、将来どのように働いていきたいですか?
「履いて喜んでもらえる」機能性だけでなく「見て喜んでもらえる」デザインを兼ね備えた整形靴を製作できる技術者になりたいと思います。
見た目のよさと機能の両方を追求できるよう日々勉強し、一人でも多くの人に靴を提供できるように働きたいです。
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澤井さん、ありがとうございました。
学外実習や会社見学、卒業生との交流会などを通じて業界・会社のことを知り、目指す会社を決められたんですね。
整形靴科卒業後の進路は、靴業界の中でも様々な分野に広がっています。
就職についての詳しい情報は、ぜひオープンキャンパス・学校見学会で聞いてくださいね。