医療・看護系の進学を目指す高校生のみなさん!
専門学校か大学、どちらに進学するか迷っている方も多いと思います。
今回の在校生インタビューは同じように悩まれて入学した作業療法士科4年生の前田さんです!
なぜ作業療法士を選んだのか?
なぜ大学に合格していたのに専門学校を選んだのか?
前田さんがどのように進路を決めたのか聞いてきました!
作業療法士科4年生
前田理沙さん
兵庫県立伊丹北高校出身
人生を支えられる仕事がしたい
中学生の頃からインターネットの適職診断などで職業を探し始めました。
「人の役に立ちたい」という思いから、医療職への憧れがあり、理学療法士や柔道整復士と迷っていましたが、高校2年生の時に、趣味やスポーツなど、楽しみながら人生を支えられる作業療法士を知り、なりたいと決めました!
受験日当日まで、専門学校と大学で迷っていた
周りの友人は大学に進む人が多く、自分としてはスキルをしっかり磨ける専門学校もいいと思っていましたが、最後まで迷いはありました。
最後、決め手になったのは、三田校での面接でした。
作業療法士科の先生は、面接という場ですが私に寄り添って話を聞いて下さり、それまではネガティブにとらえていた私の経験も、実はポジティブなことなんだ、と気づきを与えてくれました。
面接を終えた帰りの電車で三田校を第一志望に決めました。
4年間で学ぶ私のこだわりは、専門学校でも叶えられる
私は「4年間で学ぶ」ということにこだわっていました。それは4年間かけて、しっかり知識と技術をつけるための勉強時間と実習量が必要だと考えていたからです。また、心の余裕も欲しかったです。
作業療法士の担当する4つの分野(発達障害、身体障害、精神分野、高齢者)を基礎だけでなくしっかり応用まで学べるのは4年制の専門学校だなとも感じました。
三田校は、先生との距離が近く、アットホームなところが魅力です。大学とは違う形で、4年間学べることが決め手となり、実は大学も合格していましたが、三田校に入学しました。
納得の進路選択ができてよかった
三田校は担任制で面談をする時間をよく取ってもらえます。些細なことでも先生に相談できるので安心して過ごせています。
授業では外部で働いている現役の先生の話もたくさん聞けます。他の大学のことや作業療法士に関連する別の学問の話をしてもらえる機会もありました。作業療法士科のあるアメリカの大学の話も聞けました!
高校生の皆さんへアドバイス
自分の将来はその時にならないとどうなるか分からないと思います。でもその決断の時までにどれだけ本気で進路や夢を意思を持って考えてきたかが影響すると思います。それを楽しんでみてください!
1日先、1年先の自分はいくらでも変えることができるから納得できる道を選んで欲しいです!自分の行動次第!
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悩みに悩んで進路を決定した前田さん。その決断の背景には学校や職業、自分自身についてまで考えたり調べたりと本気で将来の夢について考え悩んでいた姿がありました。
前田さんありがとうございました!
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神戸医療福祉専門学校三田校
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